2月21日、ドミノ・ピザが「Domino’s For Goodデー」でメンタルヘルス支援を実施
ベストカレンダー編集部
2025年2月20日 14:19
Domino’s For Goodデー
開催日:2月21日

ドミノ・ピザが「Domino’s For Goodデー」を実施
株式会社ドミノ・ピザ ジャパンは、2025年2月21日(金)に全国の店舗で「Domino’s For Goodデー」を実施します。この日は、ドミノ・ピザが世界中で一丸となって社会貢献を行うチャリティー・デーとして位置づけられています。特に、子どもや若者のメンタルヘルス支援をテーマにした取り組みが行われ、当日の売上の一部が寄付されることとなります。
本取り組みの一環として、2月20日(木)にはドミノ・ピザ本社にて寄付先3団体を招いたプレイベントが開催されました。このイベントでは、各団体の代表者がメンタルヘルス支援の重要性について語り、ドミノ・ピザとの連携の意義を強調しました。

寄付先団体と支援内容
「Domino’s For Goodデー」の際、ドミノ・ピザは以下の3団体に寄付を行います。
- 一般社団法人若草プロジェクト
- 特定非営利活動法人Light Ring.
- 首都圏若者サポートネットワーク
具体的には、当日の売上の一部がピザ1枚につき10円、サイドメニュー2品のセットにつき10円として寄付されます。これにより、子どもや若者のメンタルヘルスケア支援が行われます。
ドミノ・ピザは、2023年に初めてこの取り組みを実施し、536,550円を「産直ドミノ基金」に寄付しました。この基金は、社会や環境問題の改善を目指す団体への助成を行っています。

寄付先団体の活動内容
寄付先となる3団体は、それぞれ異なるアプローチで子どもや若者のメンタルヘルス支援を行っています。
- 一般社団法人若草プロジェクト
- この団体は、心にSOSを抱える少女や若い女性たちを支援することを目的に、医療的ケアやメディカルサポートを提供しています。特に、女子小中高生の自殺率が増加している現状に対し、支援の幅を広げることを目指しています。
- NPO法人Light Ring.
- 若者の自殺を防ぐため、ゲートキーパーを育成し、コミュニティを提供しています。10~39歳の若者の死因の1位が自殺であることから、支援の重要性を訴えています。
- 首都圏若者サポートネットワーク
- 社会的養護を受けてこなかった若者を支援するため、助成金や就労支援を行っています。特に、メンタルヘルスの課題を抱える若者に対して、必要な支援を提供することを目指しています。

ドミノ・ピザの取り組みと社会的意義
ドミノ・ピザは、若者を多く雇用する企業として、地域社会における子ども・若者のメンタルヘルス支援が急務であると認識しています。特に、日本においては20代の死因の約50%が自殺であり、その多くがメンタルヘルスの不調に起因しています。
そのため、ドミノ・ピザは「ピザを通じて子ども・若者に寄り添う」というメッセージを発信し、メンタルヘルス支援団体への寄付を行っています。2月21日(金)の「Domino’s For Goodデー」では、ピザを購入することで、誰でも手軽に支援に参加できる機会が提供されます。
ドミノ・ピザの執行役員は、若者のメンタルヘルスの重要性を訴え、支援の輪を広げることの必要性を強調しています。この取り組みが、多くの人々の関心を集め、メンタルヘルス問題に対する理解を深めるきっかけとなることが期待されています。

「Domino’s For Goodデー」概要
以下に「Domino’s For Goodデー」の概要をまとめます。
名称 | Domino’s For Goodデー「Minds&Meals –Youth Mental Health & Disaster Relief–」 |
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開催日 | 2025年2月21日(金) |
実施店舗 | ドミノ・ピザ全店舗 |
内容 | 当日の売上の一部を、若者のメンタルヘルスケア支援を行う3団体に寄付 |
特設ページ URL | https://www.dominos.jp/corporate/dfg |
このように、ドミノ・ピザは「Domino’s For Goodデー」を通じて、メンタルヘルス支援の重要性を広め、実際に支援を行う機会を提供しています。ピザを楽しみながら、社会貢献に参加することができるこの取り組みは、多くの人々にとって意味のあるものとなるでしょう。
参考リンク: