2月23日締切!稲とアガベと日本草木研究所の新クラフトサケ抽選予約受付中
ベストカレンダー編集部
2025年2月22日 18:43
稲と草木抽選予約
開催期間:2月17日〜2月23日
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稲とアガベと日本草木研究所の共同醸造による新たなクラフトサケ「稲と草木(日本草木研究所)」の抽選予約受付開始
2025年2月22日、秋田県男鹿市に拠点を置く「稲とアガベ株式会社」は、新たなクラフトサケ「稲と草木(日本草木研究所)」の抽選予約を開始しました。この商品は、日本の山の原生植物を活用した新しいお酒として注目されています。抽選予約の受付は、2月17日から始まり、締め切りは2月23日(日)23:59までとなっています。
「稲とアガベ」は、地域の特産品を活かしたまちづくりを進める企業であり、今回のプロジェクトは「日本の山を宝の山に」という理念のもと、日本草木研究所とのコラボレーションによって実現しました。日本草木研究所は、未開発の植物資源を新たな価値として引き出すことを目指しており、今回のクラフトサケに使用される草木は、宮崎県の「青文字の実」、福島県の「榧の枝葉」、北海道の「花蓬」となっています。
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日本草木研究所とのコラボレーションの意義
日本草木研究所とのコラボレーションは、稲とアガベにとって新たな挑戦です。草木研究所の活動を通じて、未開発の植物資源の魅力を知り、それを活用したお酒を作ることができるという機会を得ました。使用される草木は、いずれも日本の山々で発見されたものであり、特に以下の3種類が選ばれました。
- 青文字の実(宮崎県): クスノキ科特有のリナロール香が強く、スパイシーな料理の調味料としても利用される。
- 榧の枝葉(福島県): グレープフルーツのような香りを持ち、高級材としても知られる在来種。
- 花蓬(北海道): フローラルな香りが特徴で、古くから日本人の生活に密接に関わってきた植物。
これらの草木は、日本の山々に眠る未知の可能性を引き出すものであり、クラフトサケが日本を代表するお酒となる未来を感じさせます。
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試し桶シリーズ「稲と草木(日本草木研究所)」の詳細
試し桶シリーズ「稲と草木(日本草木研究所)」は、米と麹と日本の草木を一緒に発酵させたクラフトサケです。今回の製品は、特に優れた仕上がりとなっており、価格は3,000円(税込3,300円)、内容量は500mlです。製造者は稲とアガベ株式会社で、送料は別途かかります。
この商品は、抽選予約の形式で販売されており、興味のある方は専用フォームから申し込みが可能です。抽選申込の締め切りは、2月23日(日)23:59までとなっています。新しいクラフトサケを試す絶好の機会です。
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抽選予約の詳細
抽選予約の申し込みは、以下のURLから行えます:
この機会に、ぜひ新しいクラフトサケをお試しいただきたいと思います。
稲とアガベと日本草木研究所のビジョン
稲とアガベの代表、岡住修兵氏は、今回のプロジェクトにおいて使用した草木が持つ香りの魅力を強調し、これらの素材が日本のクラフトサケの新たな可能性を広げることを期待しています。彼は、「飲まないと損」と自信を持って言えるほどの出来栄えであると述べています。
また、日本草木研究所の発起人、古谷知華氏は、山で眠っていた在来スパイスやハーブが新たに活用されることに喜びを感じており、全国の山から選りすぐりの植物を集めたことで、驚くべきマリアージュが生まれていると述べています。
日本草木研究所および稲とアガベの紹介
日本草木研究所は、日本の山々に眠る植物資源を活用し、その食材としての可能性を発掘する研究機関です。山椒や黒文字など、限られた植物しか活用されていない現状を打破し、地方産業の活性化や持続可能な食材供給を目指しています。
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年に創業したクラフトサケ醸造所であり、地域の特産品を活かしたまちづくりを進めています。今後は、ホテルや蒸留所、スナックの開業も計画しており、地域活性化に貢献することを目指しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 試し桶シリーズ「稲と草木(日本草木研究所)」 |
価格 | 3,000円(税込3,300円) |
内容量 | 500ml |
販売形式 | 抽選予約 |
抽選申込締切 | 2月23日(日)23:59 |
申し込みURL | こちら |
今回のクラフトサケ「稲と草木」は、日本の山々に眠る素晴らしい植物資源を活用した新しいお酒であり、地域活性化の一環としても大きな意味を持っています。日本草木研究所の活動を通じて、新たな味わいと文化を楽しむことができる機会を提供しています。
参考リンク: