2025年2月25日、サンシャインシティの想い出エピソードが作品として公開
ベストカレンダー編集部
2025年2月25日 13:06
想い出エピソード公開
開催日:2月25日
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「&City ワタシとサンシャインシティ 想い出エピソード大賞2024」受賞エピソードとオリジナル作品の公開
株式会社サンシャインシティは、2024年8月から9月にかけて募集した「&City ワタシとサンシャインシティ 想い出エピソード大賞2024」の受賞エピソードと、それを基に作成された4つのオリジナル作品を、2025年2月25日(火)より特設ウェブサイトにて公開することを発表しました。この企画は、サンシャインシティで生まれた無数の想い出を振り返り、共有する活動「&City」の一環として実施されています。
サンシャインシティは、年間3,000万人以上のお客様を迎える大規模な商業施設であり、その中で生まれる「想い出」はお客様との絆を象徴しています。このプロジェクトは、サンシャインシティの開業50周年を2028年に控え、地域の方々との深い結びつきを再確認するためのものです。
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受賞エピソードの詳細
今回の大賞エピソードは、42件の応募の中から選ばれた9つの受賞エピソードの中から特に優れた4つが選ばれました。これらのエピソードは、サンシャインシティでの特別な瞬間を捉えたものであり、各エピソードには作者の感情が込められています。
- 大賞エピソード①
「1ヶ月毎日サンシャイン水族館に通ったおはなし」
ペンネーム:ろみぃな さん(30代)
お子様の成長と飼育スタッフとの心温まるエピソード。 - 大賞エピソード②
「清水の舞台から・・・」
ペンネーム:ずんだ餅 さん(60代)
高所恐怖症の彼が伝えたかった想いを描いた展望台デートのエピソード。 - 大賞エピソード③
「あの時の夜景・・・」
ペンネーム:西の人 さん(40代)
東京遠征の最終日に見た夜景が心に変化を与えたエピソード。 - 大賞エピソード④
「ボーナスで食べたお寿司」
ペンネーム:次朗 さん(60代)
子どもが生まれた後の贅沢な思い出を描いたエピソード。
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オリジナル作品の紹介
受賞エピソードを基に制作された4つのオリジナル作品は、絵本、マンガ、イラストという異なる形式で表現されています。それぞれの作品は、クリエイターの個性が光る内容となっており、想い出の深さを感じさせます。
- 絵本『いっちゃんとすいぞくかん』
作者:横山寛多(絵本作家)
夏の暑い時期に水族館を訪れる親子の物語を描いた作品。作者は、親子の成長と飼育スタッフの温かさを伝えています。 - マンガ『清水の舞台から・・・』
作者:小雨日和(マンガ家)
高所恐怖症の彼の勇気を描いた作品。旦那様のキャラクターが印象的で、心温まるストーリーです。 - イラスト『あの時の夜景、今の夜景』
作者:井上ヤスミチ(イラストレーター)
学生時代の思い出と今の家族の姿を繋げる作品。展望台が持つ特別な意味を表現しています。 - イラスト『つかのま』
作者:井上ヤスミチ(イラストレーター)
夫婦の大切な時間を描いた作品。温かみのあるイラストが印象的です。
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クリエイターの紹介と活動
今回のプロジェクトには、豊島区やサンシャインシティに所縁のあるクリエイターが参加しています。彼らはそれぞれ独自の視点で作品を制作し、想い出を形にしました。
- 横山 寛多(よこやま かんた)
- 鎌倉在住の絵描き。新聞連載や絵本制作など幅広い活動を行っており、サンシャインシティの「絵本の森」にも関わっています。
- 小雨 日和(こさめ ひより)
- 茨城県出身のマンガ家。新人賞受賞歴があり、現在連載準備中。地域支援プロジェクトにも参加しています。
- 井上 ヤスミチ
- イラストレーターであり、工作講師。地域での活動を通じて子どもたちと関わりながら作品を制作しています。
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まとめ
「&City ワタシとサンシャインシティ 想い出エピソード大賞2024」は、サンシャインシティにおける想い出を形にした素晴らしい取り組みです。受賞エピソードとそれを基にしたオリジナル作品は、地域の人々にとって特別な意味を持ち、サンシャインシティがどのように人々の心に残る場所であるかを示しています。
エピソード名 | ペンネーム | 作品形式 |
---|---|---|
1ヶ月毎日サンシャイン水族館に通ったおはなし | ろみぃな | 絵本 |
清水の舞台から・・・ | ずんだ餅 | マンガ |
あの時の夜景・・・ | 西の人 | イラスト |
ボーナスで食べたお寿司 | 次朗 | イラスト |
このプロジェクトは、サンシャインシティが地域の人々にとって「心のふるさと」となることを目指し、今後も様々な企画を通じてお客様との絆を育んでいくことを示しています。
参考リンク: