月村了衛の最新作『おぼろ迷宮』が3月1日に発売!女子大生と老人の異色コンビが活躍

おぼろ迷宮発売

開催日:3月1日

おぼろ迷宮発売
『おぼろ迷宮』ってどんな話?
『おぼろ迷宮』は女子大生と謎の老人が異色のコンビを組み、日常の中で起こる難事件を解決するミステリー小説です。
発売日はいつ?
『おぼろ迷宮』は2025年3月1日(土)に発売され、電子書籍も同日配信されます。

新刊『おぼろ迷宮』の概要

2025年3月1日(土)、株式会社KADOKAWAから実力派作家・月村了衛の最新刊『おぼろ迷宮』が発売されます。この作品は、女子大生と独居老人が異色のコンビを組み、街の難事件に挑むストーリーです。月村了衛はこれまでにも『土漠の花』や『欺す衆生』などのベストセラーを輩出しており、その作品は多くの読者に支持されています。

本作の主人公である女子大学生・夏芽(なつめ)は、日常の中で遭遇する不可思議な出来事に直面します。彼女が住むおんぼろアパート『朧荘(おぼろそう)』には、隣に住む謎の老人・鳴滝(なるたき)がいます。彼は驚異の推理力を持ち、夏芽の周囲で起こる謎を解決していくのです。この異色のコンビが織りなす物語は、日常の謎を解く楽しさを提供してくれます。

謎の老人が、難事件を次々解決! 実力派作家、月村了衛(つきむら りょうえ)最新刊『おぼろ迷宮』2025年3月1日(土)発売 画像 2

物語のあらすじ

『おぼろ迷宮』の物語は、女子大生・夏芽がアルバイト先の甘味処に向かう日常から始まります。彼女は、日々の生活の中で遭遇する不可解な出来事に困惑し、隣に住む鳴滝に助けを求めることになります。鳴滝は、尋常ならざる人脈と驚異の推理力を駆使して、様々な事件の謎を解き明かしていきます。

物語の中では、二人がスイーツを楽しみながら事件を解決するシーンも描かれており、読者にとっては楽しさと緊張感が同時に味わえる内容となっています。彼らの凸凹コンビが織りなすストーリーは、単なるミステリーを超え、日常の中に潜む幻想的な要素をも取り入れています。

書誌情報

『おぼろ迷宮』の書誌情報は以下の通りです。

書名 おぼろ迷宮
著者 月村了衛
定価 2,200円(本体2,000円+税)
発売日 2025年3月1日(土) ※電子書籍同日配信
体裁 四六変形判/400頁
装丁 岡本歌織
装画 jyari
ISBN 978-4-04-115837-1
発行 株式会社KADOKAWA

この新刊は、400ページにわたる物語が展開され、読者を魅了する内容が詰まっています。特に、月村了衛の独特な文体とキャラクター描写は、読者に深い印象を与えることでしょう。

著者プロフィール

月村了衛(つきむら りょうえ)は、1963年に大阪府で生まれ、早稲田大学第一文学部を卒業後、2010年に『機龍警察』で小説家としてデビューしました。

彼の代表作には、以下のような受賞歴を持つ作品が含まれています。

  • 2012年『機龍警察 自爆条項』で日本SF大賞
  • 2013年『機龍警察 暗黒市場』で吉川英治文学新人賞
  • 2015年『コルトM1851残月』で大藪春彦賞
  • 『土漠の花』で日本推理作家協会賞
  • 2019年『欺す衆生』で山田風太郎賞
  • 2024年『虚の伽藍』で第172回直木賞候補

月村了衛は、数々の受賞歴を持ち、その作品は多くの読者に愛されています。彼の作品は、ミステリーだけでなく、社会派の要素も取り入れており、さまざまな視点から物語を楽しむことができます。

まとめ

『おぼろ迷宮』は、月村了衛が手がける新たなミステリー作品であり、女子大生と独居老人の異色コンビが街の難事件に挑む物語です。日常の中に潜む謎を解き明かす彼らの姿は、多くの読者にとって魅力的な体験となるでしょう。

以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

項目 詳細
書名 おぼろ迷宮
著者 月村了衛
定価 2,200円(本体2,000円+税)
発売日 2025年3月1日(土)
体裁 四六変形判/400頁
ISBN 978-4-04-115837-1

この新刊が、読者に新たな発見や楽しみをもたらすことを期待しています。

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