サトーホールディングスが3月7日から小学生に『SATO×うんこドリル』を無償配布
ベストカレンダー編集部
2025年3月7日 13:10
教材無償配布
開催日:3月7日

サトーホールディングスが全国の小学生に向けて新たな教材を寄贈
2025年3月7日、サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区)は、株式会社文響社(所在地:東京都港区)とのコラボレーションによる新しい学習教材『SATO×うんこドリル 情報化の力 ~タギング編~』を発行したことを発表しました。この教材は、全国の小学生7万人に無償で配布される予定です。
この教材は、モノや人に情報をひも付けて活用することの重要性を伝えるもので、サトーホールディングスが持つ情報の役割や大切さを子供たちに理解してもらうために設計されています。情報化が進む現代社会において、子供たちがその概念を楽しく学べるように工夫されています。

うんこドリルとは何か
うんこドリルは、2017年の発行以来、累計発行部数が1,000万部を超える人気の学習教材です。この教材は、子供たちの興味を引き出すユニークな内容で、楽しく学べることから、さまざまな企業とのコラボレーションも行われています。また、社会学習にも役立つコンテンツとして成長してきました。
『SATO×うんこドリル 情報化の力 ~タギング編~』では、情報化が進む社会の中で、どのように情報が活用され、どのような利点があるのかを学ぶことができます。うんこ先生がクイズ形式で問いかけることで、子供たちが考えながら楽しく学べる構成になっています。
教材の内容と配布方法
この教材は、モノや人に情報をひも付ける「タギング」や、日常生活の中で使われている情報の種類、記録するためのラベルやタグの役割について学ぶことができます。具体的には、以下のような内容が含まれています。
- 情報化の概念とその重要性
- タギングの基本的な考え方
- 日常生活における情報の利用例
- ラベルやタグの役割についての理解
また、教材は文響社を通じて全国の小学生に配布されるほか、サトーホールディングスが主催するイベントなどでも子供たちに配布する予定です。これにより、より多くの子供たちに情報化の重要性を伝える機会が提供されます。
サトーホールディングスの取り組み
サトーホールディングスは、学校への出張授業や企業訪問学習の受け入れを積極的に行っており、教育の現場においても情報化の重要性を伝える活動を行っています。これらの取り組みは、小学生から大学生まで幅広い層に対して行われており、将来を担う子供たちに対して「子ども支援」を行うことを目指しています。
サトーホールディングスは、情報化によって社会の動きを最適化することを目指しており、1940年に創業以来、90を超える国・地域でビジネスを展開しています。自動認識技術を用いた商品やソリューションを提供することで、リアルな世界のあらゆるものを情報化し、課題解決の仕組みを提供しています。
サトーホールディングス株式会社の概要
サトーホールディングス株式会社は、東京都港区に本社を置くグローバル企業で、主に自動認識ソリューション商品を企画、開発、製造、販売しています。以下は、同社に関する基本情報です。
項目 | 詳細 |
---|---|
所在地 | 東京都港区芝浦3 丁目1 番1 号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 グループCEO 小沼 宏行 |
資本金 | 84 億円 |
企業HP | https://www.sato.co.jp/ |
事業内容 | 自動認識ソリューション商品(ラベルプリンター、RFIDプリンター、ラベル自動印字貼付機、ソフトウェアなど)の企画、開発、設計、製造、販売、保守。 |
このように、サトーホールディングスは教育を通じた社会貢献に力を入れており、今後もさらに多くの子供たちに情報化の重要性を伝える取り組みを進めていくことでしょう。
今回の『SATO×うんこドリル 情報化の力 ~タギング編~』は、情報化の理解を深めるための貴重な教材であり、全国の小学生にとって有意義な学びの機会となることが期待されます。
参考リンク: