3月21日開催！東北ユースオーケストラ演奏会ライブビューイング詳細

「東北ユースオーケストラ演奏会 2025」ライブビューイングの詳細

株式会社東急レクリエーションは、2025年3月21日（金）に、東京都新宿区の１０９シネマズプレミアム新宿、宮城県富谷市の１０９シネマズ富谷、大阪府吹田市の１０９シネマズ大阪エキスポシティで、「東北ユースオーケストラ演奏会 2025」の夜公演のライブビューイングを実施することを発表しました。

この演奏会は、坂本龍一氏が発起人となり、東日本大震災の被災三県（岩手県、宮城県、福島県）の子どもたちを中心に結成された「東北ユースオーケストラ」によるものです。ライブビューイングを通じて、より多くの人々にこのオーケストラの活動を知ってもらうことを目的としています。

ライブビューイングのプログラムと出演者

「東北ユースオーケストラ演奏会 2025」では、特別ゲストとして、坂本龍一氏が最晩年にコラボレーションしたウクライナの若きヴァイオリニスト、イリア・ボンダレンコ氏が参加します。イリア氏のために坂本氏が書き下ろした「Piece for Illia」のオーケストラバージョンが、東北ユースオーケストラによって初披露される予定です。

演奏会の詳細は以下の通りです：

• 日時：2025年3月21日（金）19:00開始（18:45開場）
• 劇場：１０９シネマズプレミアム新宿、１０９シネマズ富谷、１０９シネマズ大阪エキスポシティ
• 料金：チケット料金の一部は東北ユースオーケストラに寄付されます。

チケット料金詳細

各劇場でのチケット料金は以下の通りです：

なお、シネマポイント会員の方は、エグゼクティブシートを2,500円でご利用いただけます。また、上映の1時間前からメインラウンジの利用が可能で、ウェルカムコンセッションとしてソフトドリンクやポップコーンのサービスも含まれています。

東北ユースオーケストラについて

東北ユースオーケストラは、2013年に宮城県松島町で開催された音楽祭「Lucerne Festival ARK NOVA 松島 2013」を契機に結成されました。オーケストラのメンバーは、東日本大震災の被災三県を中心に、様々な学校から集まった小学生から大学生までの子どもたちです。

このオーケストラは、単なる演奏を目的とするのではなく、参加する子どもたちが音楽を通じて成長し、世界を知る機会を提供することを重視しています。音楽を通じた交流を通じて、彼らが周囲に活力を与え、新たな未来を築く手助けをすることを目指しています。

演奏会のプログラム

2025年の演奏会では、以下の曲目が予定されています：

• 坂本龍一：Piece for Illia
• 東風
• Little Buddha
• いま時間が傾いて（東北ユースオーケストラ委嘱作品）
• The Last Emperor
• Merry Christmas Mr. Lawrence

なお、曲目は変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

１０９シネマズプレミアム新宿の特徴

１０９シネマズプレミアム新宿は、2023年に開業した新しいシネマブランドで、全席が一般的なシネコンの約2.3倍の大きさのプレミアムシートを備えています。また、全シアターには坂本龍一氏が監修した音響システム「SAION-SR EDITION-」が導入されており、極限までリアルな音を体験することができます。

さらに、上映1時間前から利用できるラウンジや、ポップコーンとドリンクのおかわり自由サービス、ジャパニーズウイスキーや特製フードを楽しめる「THE BAR」など、上質な鑑賞環境を提供しています。

全国の１０９シネマズの展開

１０９シネマズは、全国21サイト193スクリーンを展開しており、1998年からの歴史があります。常に最新鋭の設備を導入し、エンターテイメントを通じて心豊かで活力ある社会づくりに貢献することを理念としています。

音響面では、プレミアムピュアサウンドシステム「SAION」を展開し、映画体験をより豊かにするための取り組みを行っています。また、映画だけでなく、地域との交流を促進するイベントやSDGs活動にも積極的に取り組んでいます。

まとめ

2025年3月21日（金）に開催される「東北ユースオーケストラ演奏会 2025」のライブビューイングは、坂本龍一氏が発起人となり、東日本大震災の被災三県の子どもたちによるオーケストラの活動を広く知ってもらう貴重な機会です。豪華なゲストや特別なプログラムを通じて、音楽の力を感じることができるでしょう。

以下は、本記事で紹介した内容のまとめです：

このライブビューイングを通じて、音楽の力や東北ユースオーケストラの活動を多くの人々に届けられることを期待しています。