江本孟紀が語る昭和野球の魅力!新刊『昭和な野球がオモロい!』4月24日発売
ベストカレンダー編集部
2025年3月24日 09:51
昭和野球新刊発売
開催日:4月24日

江本孟紀が語る「昭和野球」の魅力
2025年4月24日に発売される新刊『昭和な野球がオモロい!』は、江本孟紀が昭和100年という節目に、令和のプロ野球に向けたメッセージを発信する重要な作品です。江本は自身の野球人生を振り返りながら、昭和時代の野球の魅力や精神を再認識することの重要性を訴えています。
本書では、江本が昭和野球の魅力を語る一方で、現代のプロ野球における「ケア」や選手を甘やかす傾向に対しても疑問を投げかけています。昭和の選手たちが持っていた努力と根性の精神は、令和の時代においても重要であると強調しています。

書籍の内容と構成
『昭和な野球がオモロい!』は、江本が自身の経験を基にした8つの章から構成されています。各章では、彼のプロ野球生活や人間関係、そして現代へのメッセージが盛り込まれています。以下はその目次です:
- 第1章 私はこれで阪神を辞めました
- 第2章 私にとっての阪神タイガース
- 第3章 「しごきの文化」はどう変えていくべきか
- 第4章 変わりゆく野球界の常識の中で、変えるべきこと、変えなくていいこと
- 第5章 ノムさんと50年間続いた、複雑怪奇な人間関係
- 第6章 長嶋茂雄さんは永遠のヒーロー
- 第7章 思い出深い大御所の野球人たち
- 第8章 江本流・令和のプロ野球を10倍楽しく見る方法
この目次からもわかるように、江本は自身のキャリアを振り返りつつ、野球界の変化や文化について深く考察しています。また、野村克也監督との公私にわたるエピソードも収録されており、読者は昭和の名選手たちとの交友録を通じて、江本の視点から見た昭和野球の魅力を感じることができます。

著者について
江本孟紀は1947年に高知県で生まれ、高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、1971年に東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団しました。その後、南海ホークス、阪神タイガースに移籍し、1981年に現役を引退しました。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率3.52を誇ります。
引退後はプロ野球解説者として活躍し、サンケイスポーツやフジテレビ、ニッポン放送などでその知識を生かしています。江本はまた、アメリカ独立リーグ初の日本人チーム・サムライベアーズの総監督を務めるなど、野球界の発展にも寄与してきました。彼の著書は80冊を超え、ベストセラーとなった作品も多数あります。
書誌情報と販売について
『昭和な野球がオモロい!』は、株式会社日之出出版から発行され、株式会社マガジンハウスが発売を担当します。書誌情報は以下の通りです:
書名 | 昭和な野球がオモロい! |
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著者 | 江本孟紀 |
発売日 | 2025年4月24日 |
価格 | 1,760円(税込) |
仕様 | 四六判・200ページ前後 |
ISBN | 978-4-8387-3317-0 |
発行 | 株式会社日之出出版 |
発売 | 株式会社マガジンハウス |
本書は、Amazonや楽天ブックスなどで予約が可能です。江本の熱い思いが詰まったこの一冊は、昭和野球のファンやプロ野球に興味があるすべての人にとって、必読の書となるでしょう。
江本孟紀の新刊『昭和な野球がオモロい!』は、昭和野球の魅力を再認識し、令和のプロ野球に対する考え方を深めるために最適な一冊です。彼の経験と知識が詰まったこの本を通じて、読者は野球の楽しさや奥深さを再発見することができるでしょう。
参考リンク: