くまもとSDGsミライパーク、ケロロ軍曹の秘密基地を3月30日から先行公開
ベストカレンダー編集部
2025年3月28日 16:07
ミライパーク先行公開
開催日:3月30日

くまもとSDGsミライパークのグランドオープンと先行公開イベント
熊本県・阿蘇くまもと空港に隣接する教育テーマパーク『くまもとSDGsミライパーク』が、2025年4月7日(月)にグランドオープンを迎えます。このオープンに先駆けて、3月30日(日)より「ケロロ軍曹 ケロロ小隊地下秘密基地」が先行公開されることが発表されました。この展示は、ワークショップエリア内に常設され、子どもたちが体験型学習を通じて楽しみながら学ぶことができるエデュテインメントの役割を果たします。
『くまもとSDGsミライパーク』は、国内外からの修学旅行や社会科見学の児童・生徒を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)に関する探究学習を行う施設です。特に、金融機関がSDGsをテーマにした専門教育施設を設けるのは全国初の試みとなります。

「ケロロ軍曹 ケロロ小隊地下秘密基地」の魅力
「ケロロ軍曹 ケロロ小隊地下秘密基地」は、人気漫画『ケロロ軍曹』の世界観をミニチュアで再現した展示です。展示タワー内には、9つの部屋が設けられ、各部屋は宇宙から来たケロロ軍曹が地球に優しい(?)侵略計画を実践している様子を描いています。子どもたちは、この展示を通じて宇宙という高い視座から地球のSDGsを探究する機会を得ることができます。
各部屋のサイズは横33㎝、縦23㎝で、以下のようなテーマで構成されています:
- 作戦会議室「たまにはこうして侵略のことなど忘れてマッタリと。」
- 第参企画会議室「ここで我々はおそるべき作戦を日々考えているのであります!」
- ケロロ小隊地球侵略前線基地中央指令室「ここで地球の様子をさぐっているであります!」
- クルルズ・ラボ「怪しいクルル曹長の研究室。ヤバイのつくるぜえ~ククク!」
- けろてるえのぐ製造プラント「我々のえのぐは血と汗と涙の結晶!侵略はばくはつだ!」
- ケロロ小隊 大型兵器庫「ケロンきょういのメカニズム大集結!」
- シミュレーションルーム「地球の海もいただくために、海洋訓練開始!」
- 日向家上空「今日も日向家ではいろんな音がとびかうのであります!」
- 熊本城 潜入大作戦「地球の防衛要塞にせんぷく調査であります!」
教育テーマパークとしての役割
『くまもとSDGsミライパーク』は、教育テーマパークとして、子どもたちにSDGsを実践する機会を提供することを目的としています。施設内には、300名収容のワークショップエリアや企業展示エリア、SDGsショップエリアが設けられています。来場者は、別途受講料を支払うことでワークショップや企業・自治体の展示を通じてSDGsについて学ぶことができます。
また、地元熊本県ならではの防災や地下水の保全に関するプログラムにも力を入れており、地域の未来を担う子どもたちにとって貴重な学びの場となるでしょう。
施設概要とアクセス情報
『くまもとSDGsミライパーク』の詳細な施設概要は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
営業時間 | 平日・土日祝祭日 9時~19時(年中無休) |
グランドオープン | 2025年4月7日(月) |
所在地 | 阿蘇くまもと空港そらよかビジターセンター 〒861-2204 熊本県上益城郡益城町大字小谷 1802-2 |
入場料 | 500円(小学生以上)※SDGsショップは入場料無料 |
ワークショップ受講料 | 別途1,500円より |
対象 | 社会科見学、修学旅行(県内外の小中高校生)、一般(大学生、企業社員、団体職員など) |
問い合わせ先 | info@kumamotomiraipark.com |
このように、くまもとSDGsミライパークは、教育とエンターテインメントを融合させた新たな学びの場として、子どもたちにSDGsの重要性を伝える役割を果たすことが期待されています。
最後に、くまもとSDGsミライパークの情報をまとめると、以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
施設名 | くまもとSDGsミライパーク |
所在地 | 阿蘇くまもと空港そらよかビジターセンター |
グランドオープン日 | 2025年4月7日 |
入場料 | 500円(小学生以上) |
ワークショップ受講料 | 1,500円より |
対象 | 修学旅行、社会科見学、一般 |
このように、くまもとSDGsミライパークは、教育と楽しさを兼ね備えた施設として、多くの人々にSDGsについての理解を深める機会を提供します。