4月1日からファミリーマートで開始!朝食の重要性を訴える啓発動画放映
ベストカレンダー編集部
2025年3月31日 11:16
朝食啓発動画放映
開催期間:4月1日〜4月14日

「朝食の重要性」を啓発する公民連携プロジェクト
株式会社ゲート・ワンと株式会社データ・ワンは、2025年4月1日から、ファミリーマート店舗内に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を通じて、朝食の重要性を啓発するオリジナルコンテンツを放映することを発表しました。この取り組みは、ファミリーマートと大塚製薬、そして各自治体との公民連携によって実現されており、23道府県における地域特性を反映した内容となっています。
このプロジェクトは、2024年4月に大阪府で行われた「朝食喫食向上」の啓発動画の放映を基に、全国的に拡大する形で実施されるものです。具体的には、23道府県の各地域において、それぞれのオリジナルの啓発動画が制作され、ファミリーマートの店舗で放映されることになります。

23道府県のオリジナルコンテンツ
今回の取り組みでは、以下の23道府県において、地域ごとの特色を活かしたオリジナルの「朝食喫食」の啓発動画が放映されます。
- 北海道
- 青森県
- 宮城県
- 福島県
- 秋田県
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
- 石川県
- 富山県
- 福井県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 滋賀県
- 大分県
- 長崎県
- 熊本県
- 広島県
- 宮崎県
- 鹿児島県
- 沖縄県
このように、地域ごとに異なる動画を放映することで、各地域の特性に応じたメッセージを発信し、朝食の重要性を広めることが期待されています。

放映の詳細と目的
放映期間は2025年4月1日から4月14日までの期間で、毎日午前5時から10時59分までの時間帯に行われます。放映店舗は約10,000店にのぼり、各地域の視聴者に直接アプローチすることで、朝食の重要性を効果的に伝えることを目指しています。
この取り組みの背景には、地域の健康課題を解決するために、自治体と大塚製薬が連携し、ファミリーマートのリーチ力を活かして情報発信を行うという狙いがあります。特に、ファミリーマートの店舗は、毎日約1,500万人以上の来店者があるため、広範な情報伝達が可能です。

FamilyMartVisionの役割と機能
FamilyMartVisionは、全国のファミリーマート店舗に設置された大画面のデジタルサイネージであり、エンタメ情報、地域情報、ニュースなど様々なコンテンツを配信しています。このサイネージは、来店客に対して魅力的な情報を提供するだけでなく、エリア別や時間帯別にターゲティング配信を行うことができるため、広告主にとっても大きな価値を持っています。
また、FamilyMartVisionは、視認率や店頭での購買行動に関するデータを可視化し、広告効果を測定することが可能です。これにより、広告主は自社のマーケティング戦略をより効果的に展開することができます。

株式会社ゲート・ワンと株式会社データ・ワンの概要
株式会社ゲート・ワンは、デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業を展開しており、2021年に設立されました。東京都港区に本社を置き、代表取締役社長CEOは藏田一郎氏です。
一方、株式会社データ・ワンは、デジタル広告配信事業を行っており、2020年に設立されました。小売業者の購買データを活用した広告サービスを提供し、マーケティング活動の効率化を支援しています。代表取締役社長は太田英利氏です。
まとめ
このように、ファミリーマートのデジタルサイネージを活用した「朝食の重要性」の啓発活動は、地域の健康課題に対する新しいアプローチとして注目されます。公民連携によるこの取り組みは、各地域の特性を反映したコンテンツを通じて、朝食の重要性を広く伝えることを目指しています。
以下に、今回の取り組みの概要を表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
プロジェクト名 | 朝食の重要性啓発プロジェクト |
実施期間 | 2025年4月1日~4月14日 |
放映店舗数 | 約10,000店 |
対象道府県 | 23道府県 |
コンテンツ形式 | オリジナル啓発動画(15秒) |
実施主体 | 株式会社ゲート・ワン、株式会社データ・ワン、大塚製薬、ファミリーマート |
このように、地域に密着した情報発信を通じて、朝食の重要性を広める取り組みは、今後の健康促進に寄与することが期待されます。