4月1日、Metagramが図解コンテスト開催を発表！図解が新しい言語に？

図解が世界の共通言語になる日を夢見て

株式会社Metagram（本社：東京都渋谷区、代表取締役：髙野雄一）は、「April Dream」に賛同し、“図解が世界の共通言語になる”という夢を発信します。このプレスリリースは、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。私たちMetagramが掲げるビジョンは、「日本を図解先進国にする」ことです。

複雑な情報を「多視点から構造化し、可視化する」図解の力は、世界の共通言語になる可能性を秘めています。もし図解が当たり前に使われる世界が実現したら、ビジネスの現場から学校の教室、さらには国際政治の交渉まで、認識のズレや対立は今よりもずっと少なくなるでしょう。

April DreamプロジェクトとMetagramの活動

April Dreamは、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信するプロジェクトです。Metagramはこのプロジェクトに賛同し、様々な活動を通じて夢の実現に向けて邁進しています。以下に、具体的な活動内容を紹介します。

夢の実現に向けた活動１：カンボジアでの図解教育

2024年3月、Metagramはカンボジアの小中学生向けに図解教育プログラムを実施しました。プノンペン市の教育・青年・スポーツ省から後援を受け、国際教育としての図解の可能性を広げました。図解教育を受けるカンボジアの小学生たちの姿は、未来を担う子どもたちに新しい学びの機会を提供する重要な一歩となりました。

夢の実現に向けた活動２：どうぶつずかい

2025年2月、宇都宮動物園と連携し、動物の生態や特徴を図解で紹介する展示「どうぶつずかい」を制作しました。この展示は来園者の増加に寄与し、子どもたちの好奇心を引き出すことができる新しい教育手法として注目を集めています。親子で楽しむことができるこの展示は、図解の力を感じる貴重な体験となるでしょう。

夢の実現に向けた活動３：ダイアグラム思考研修プログラム

2025年1月、企業向けにビジネススキルとしての図解の技術の習得を目的とした「ダイアグラム思考研修プログラム」の延べ参加者数が1万人を突破しました。このプログラムは業種・業界・職種を問わず多くの企業で導入が進んでおり、特に「抽象的な指示が通じない」「資料が長文ばかりで伝わらない」「チームの方向性がまとまらない」といった悩みを抱えるリーダー層に高く評価されています。

夢の実現に向けた活動４：高校生向けキャリアパス図解

2025年3月、栃木県立宇都宮工業高等学校にて「科学技術と産業」企業講話を実施しました。Metagram代表取締役の髙野雄一は同校の出身者であり、家庭の事情で進学を諦めた経験を持っています。「キャリアパスを図解で考える」をテーマに、同校の1年生約320名が参加しました。講話後のアンケートでは94.8%の生徒が「人生を変えるきっかけになりそう」と回答するなど、学生たちに大きな影響を与えました。

今後の活動予定

Metagramは、今年新たに「図解コンテスト」の全国開催を目指しています。このコンテストでは学生から社会人まで、図解を楽しみながら学べる場を増やすことで、”描く力”が日本の新しいアイデンティティとなる未来をつくることを目指しています。図解が、世界をつなぐ「新しい言語」になる日が、いつか本当に来ることを信じて活動を続けていきます。

会社概要と代表者プロフィール

株式会社Metagramは、2024年9月2日に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。代表者の髙野雄一は1989年に栃木県で生まれ、図解起業家としての活動を展開しています。東京理科大学オープンカレッジの講師も務め、図解をビジネススキルとして体系化した「ダイアグラム思考」を創案しました。彼は、哲学・文化論・認知科学をベースに図解を思想化し、「日本を図解先進国にする」ことをビジョンに掲げています。

まとめ

株式会社Metagramの活動は、図解を通じて社会課題の解決に挑むものであり、教育やビジネスの現場での活用が進んでいます。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

Metagramの取り組みは、図解を通じて日本の教育やビジネスを進化させる鍵となる可能性を秘めています。これからの活動に注目が集まります。