サントリー「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」が5周年、新機能と4月7日からのキャンペーン情報

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」サービスの5周年と新機能のリリース

サントリー食品インターナショナル株式会社が展開する健康経営サービス「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」（サントリープラス）は、2025年4月7日にサービス開始から5周年を迎えました。この節目に、新機能「健康クエスト」がリリースされ、企業の健康経営ニーズに応える新たな施策が加わりました。

近年、企業の健康経営への関心が高まっており、人的資本投資の重要性が認識されつつあります。「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」は、従業員の心と身体の健康を維持・向上させることを目指し、健康行動を促進するサービスとして多くの企業に導入されています。

健康経営の重要性と「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」の実績

健康経営は、企業の持続的な成長を支えるために不可欠な要素となっています。従業員の健康を守ることは、企業の生産性や業務効率の向上に直結するため、ますます多くの企業が健康経営に取り組んでいます。

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」は、「小さな『できた』が楽しく続く」という体験コンセプトを基に、従業員の健康行動を促進しています。一般的なヘルスケアアプリの継続率が1か月後に15％を下回る中、同サービスの継続率は84％に達しており、88％の利用者が「健康に良い行動をすることが増えた」と実感しています。

さらに、「アプリを1年以上継続して使っているユーザーは、日々の歩数が6.2％増加する」というデータもあり、利用者の健康意識の向上が確認されています。

新機能「健康クエスト」の詳細

新たにリリースされた「健康クエスト」は、従業員が自販機のキャッシュレス端末にスマートフォンを接触させることで「すごろく」を体験できる機能です。ユーザーは毎日サイコロを振る権利が与えられ、止まったマスに応じてイベントやクイズを楽しむことができます。

この機能は「歩く」という行動を促すもので、継続的な「リフレッシュ体験」や「脱・座りっぱなし」を狙っています。先行テストでは、実際に体験したユーザーから「簡単にすごろくの体験ができるのでついやりたくなる」との好意的な声が寄せられています。

「健康の日サポーター第1号」としての活動

サントリービバレッジソリューション株式会社は、健康の日フォーラム事務局から「健康の日サポーター第1号」に任命されました。健康の日は、1948年4月7日に世界保健機関（WHO）が初めて設定した日を記念するもので、毎年この日に健康の重要性を再認識する取り組みが行われています。

サントリーは、健康の日フォーラムの活動を応援し、健康経営のさらなる活性化に努めるとともに、企業の健康意識を高めるための様々な施策を展開していきます。

期間限定キャンペーン「お散歩チャレンジ」

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」は、2025年4月7日から4月13日まで「お散歩チャレンジ」という期間限定キャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、健康タスク（歩数をチェック）の実施日数に応じて景品がもらえる仕組みです。

対象は、期間中に「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」アプリをダウンロードした方であり、景品としては「特茶」1本と交換できるクーポンや、飲料と交換できるポイント（1ポイント1円相当）などが用意されています。

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」のサービス内容

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」は、従業員が手軽に健康行動を促進できるサービスです。専用アプリをダウンロードすることで、体脂肪・血圧・血糖・コレステロール対策となる約60種の“超低ハードル”な健康行動タスクを選んで実行できます。

タスクを実行することでアプリ上で褒められたりランクアップしたりし、週3日以上実践することでポイントやクーポンが貯まります。これらは職場の自販機で飲料と引き換えが可能です。

また、企業の担当者向けには「サントリープラスNavi」というWEBサービスや、ウォーキングイベント機能「歩こうフェス」、健康セミナー、健康情報コラムなども提供されており、導入費・月額利用費は基本無料で利用できます。

「ＳＵＮＴＯＲＹ＋」は、企業の健康経営を支援するための新しい取り組みを続けており、従業員が健康意識を高めるためのサポートを行っています。このようなサービスの活用が、企業全体の健康経営を推進する一助となることが期待されます。