ナレッジセンスが4月15日からのAI・人工知能EXPOに出展、ChatSenseを紹介
ベストカレンダー編集部
2025年4月10日 14:45
AI展示会出展
開催期間:4月15日〜4月17日

株式会社ナレッジセンスが「AI・人工知能EXPO」に出展
株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、RX Japan株式会社が主催する展示会「AI・人工知能EXPO」に出展することを発表しました。この展示会は、AI技術に関心のある多くの企業や個人が集まるイベントであり、ナレッジセンスはその中で自社の法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を紹介します。
「ChatSense」は、すでに500社以上の企業に導入されており、その中には東証プライム上場企業も含まれています。最近では、社内データクラウド「Box」との連携機能が注目を集めており、これにより社内データをAIに学習させる新たな可能性が広がっています。

展示会の詳細情報
ナレッジセンスが出展する「AI・人工知能EXPO」の詳細は以下の通りです。
- 展示会名称:NexTech Week 2025 【春】
- 会期:2025年4月15日(火)~17日(木)各日10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト 東展示棟(東7ホール 14-18)
- 主催:RX Japan株式会社
- 来場登録:こちらのフォームより送信
また、展示会当日は、最新の活用方法に関するセミナーや、実際の画面デモも行われる予定です。これにより、参加者は「セキュリティ高くGPTを利用する方法」や「社内データ連携」についての具体的な情報を得ることができます。

ChatSenseとBoxの連携機能の特徴
ナレッジセンスが提供する「ChatSense」には、Boxとの連携機能があり、これによりAIが社内データを学習することが可能です。以下にその特徴を詳しく説明します。
- 簡単なファイル連携:ChatSenseでは、Box上のファイルを簡単にRAGの学習ソースとして利用できます。対応するファイル形式には、docx、pdf、xlsx、pptx、txt、csvなどがあります。
- 自動更新機能:一度Boxと連携すると、以降は自動で最新状態に更新されます。つまり、Box内のファイルが更新されるたびに、ChatSense上のAIも自動でアップデートされ、常に最新の情報に基づいた回答が可能です。
- 画像データの学習:ChatSenseはPDF、Word、PowerPointなどのファイルに含まれる画像データも学習することができます。従来のRAGサービスでは対応していないこの機能により、より多くの情報をAIが学習することが可能となります。
さらに、学習データはその企業専用に利用されるため、他社のデータに流用されることはありません。セキュリティ面でも安心して利用できる環境が整っています。

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」について
「ChatSense」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデル「ChatGPT」を基にした法人向けサービスです。ナレッジセンスは、このサービスを通じて企業や自治体の業務効率を向上させることを目指しています。
「ChatSense」には、以下のような特徴があります。
- チャット内容を守る機能:全プランに共通して、チャット内容がAIの学習から保護される機能があります。
- 独自機能の豊富さ:プロンプトの社内共有機能やメンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、法人契約向けの機能が多く搭載されています。
- 初期費用無料:導入のハードルを下げるため、初期費用が無料で、最低利用期間の縛りもありません。
法人向けの生成AIサービスに興味がある企業は、ぜひナレッジセンスの公式サイトを訪れてみると良いでしょう。
ナレッジセンスの企業概要
ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するために、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や事業コンサルティングを提供しています。以下は、ナレッジセンスの会社概要です。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社ナレッジセンス |
本社所在地 | 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階 |
代表者 | 代表取締役CEO 門脇 敦司 |
設立 | 2019年4月10日 |
事業内容 | ChatSense及び生成AIテストサービス「Ozone」の企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発 |
ナレッジセンスは、生成AIを活用して企業の生産性向上を目指し、様々なサービスを展開しています。このような取り組みにより、企業の業務効率を高めることが期待されます。
以上の情報を通じて、ナレッジセンスが提供する「ChatSense」やその連携機能についての理解が深まることを願っています。
参考リンク: