サイコミが新たに出版企画を始動!4月25日から渋谷で新作マンガ先行発売
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 14:09
サイコミ書籍先行発売
開催期間:4月25日〜5月24日

「サイコミ・パブリッシング」始動
株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、マンガ配信サービス「サイコミ」において、自社での出版企画「サイコミ・パブリッシング」を始動します。この新たな試みの第一弾として、期待の新作2タイトルを紙書籍として2025年4月25日(金)から5月24日(土)まで、SHIBUYA TSUTAYA 6階のIP書店にて先行発売することが発表されました。
この企画は、読者の皆様からの期待に応える形で、サイコミの作品を迅速に紙書籍として刊行することを目的としています。自社が出版社となることで、少部数からの発行が可能となり、より早く読者のお手元に届けることができるようになります。

新作タイトルの紹介
今回、先行発売されるのは以下の2作品です。
- 松尾あき著『ファミリー・ショー』1巻
- ゆうち巳くみ著『日陰者でもやり直していいですか?』1巻
それぞれの作品について詳しく見ていきましょう。

『ファミリー・ショー』1巻
この作品は、貧乏一家の長女・美言を主人公に描かれています。美言は自分の貧しさをネタにしてクラスで笑いを取ることが得意でしたが、承認欲求を満たすために始めた動画配信が炎上し、身バレしてしまいます。これをきっかけに、彼女の父は動画配信で一儲けしようと画策しますが、一家は次第に地獄へと転がり落ちていくというストーリーです。
この作品は家族にとっては悲劇であり、視聴者にとっては喜劇という二面性を持ち、サイテーでサイコーな地獄のファミリー・ショーが展開されます。
『日陰者でもやり直していいですか?』1巻
もう一つの作品は、35歳の引きこもりの主人公、神庭小晴の物語です。彼は自らを“日陰者”と称し、変わらなきゃと決心するも、橋から転落してしまいます。薄れゆく意識の中で、自分を後悔する神庭ですが、次に目を覚ました時、鏡に映るのはかつての自分の姿でした。
彼は勇気を持って新しい自分へ生まれ変わる決意をし、人生をリスタートすることになります。この作品は、自己再生の物語として、多くの読者に共感を呼ぶことでしょう。
発売情報と特典
新作2タイトルの紙書籍は、2025年4月25日から5月24日までの期間に、SHIBUYA TSUTAYA 6階のIP書店で先行発売されます。具体的な発売情報は以下の通りです。
タイトル | 著者 | 判型 | 定価 | JAN |
---|---|---|---|---|
ファミリー・ショー 1巻 | 松尾あき | B6判 | 946円 | 4573478703873 |
日陰者でもやり直していいですか? 1巻 | ゆうち巳くみ | B6判 | 946円 | 4573478703866 |
また、紙書籍の発売を記念して、SHIBUYA TSUTAYA 6階のIP書店では著者描き下ろしの複製色紙の展示や、特典モノクロペーパーの配布も行われます。特典は無くなり次第終了となるため、早めの訪問が推奨されます。
「サイコミ」とは
「サイコミ」は、オリジナルのマンガタイトルが読めるマンガ配信サービスであり、累計ダウンロード数は2,000万を突破しています。サービスの概要は以下の通りです。
なお、推奨環境については、公式サイトにて確認が可能です。
まとめ
「サイコミ・パブリッシング」の始動により、読者はより早く新作マンガを手に取ることができるようになります。特に、今回の先行発売される2タイトルは、どちらも魅力的なストーリーを持っており、多くの読者に楽しんでもらえることでしょう。
以下に、今回の記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
企画名 | サイコミ・パブリッシング |
発売期間 | 2025年4月25日(金) ~ 5月24日(土) |
発売場所 | SHIBUYA TSUTAYA 6階 IP書店 |
新作タイトル | 『ファミリー・ショー』1巻 / 『日陰者でもやり直していいですか?』1巻 |
特典 | 著者描き下ろし複製色紙展示 / 特典モノクロペーパー配布 |
このように、サイコミの新たな取り組みは、読者にとって大きな楽しみとなることでしょう。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: