『ボトルジョージ』がハリウッドで受賞!4月13日から東京で毎日上映

ボトルジョージ上映

開催日:4月13日

ボトルジョージ上映
『ボトルジョージ』ってどんな映画なの?
『ボトルジョージ』は依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーションで、毛虫のような生き物が主人公です。
どこで『ボトルジョージ』を観られるの?
『ボトルジョージ』は東京の専用劇場「東京ボトルジョージシアター」で毎日15名限定で上映されています。

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』の受賞歴と上映情報

株式会社CHIMNEY TOWNが製作したコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、2025年4月4日から6日にかけて開催されたハリウッド短編映画祭(HOLLYWOOD SHORTSFEST2025)において、最優秀アニメーション短編映画賞(Best Animated Short)を受賞しました。この映画は、キングコングの西野亮廣が製作総指揮を務め、アニメーション界の新たな可能性を切り開く作品として注目されています。

ハリウッド短編映画祭は、世界中の短編映画を集めた著名な映画祭であり、受賞は制作チームにとって大きな名誉です。西野亮廣は受賞に際し、制作に関わったスタッフや観客、映画祭関係者への感謝の意を表明しました。『ボトルジョージ』はストップモーションという技法を用いており、制作には多くの時間と労力がかかっています。

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』がハリウッド短編映画祭で最優秀アニメーション短編映画賞を受賞!東京ボトルジョージシアターで毎日上映中! 画像 2

短編映画『ボトルジョージ』の内容とテーマ

『ボトルジョージ』は、依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品です。物語は、お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のような生き物ジョージが、小さな少女と猫に出会うところから始まります。この作品は、視覚的な表現だけでなく、深いテーマ性を持ち合わせています。

監督は、アニメーション界で高い評価を得ている堤大介氏が務めており、彼は過去にアニー賞での受賞歴もある実力派です。脚本は堤氏と西野亮廣の共同制作であり、プロデューサーにはストップモーションアニメーションの実績が豊富な松本紀子氏が名を連ねています。

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』がハリウッド短編映画祭で最優秀アニメーション短編映画賞を受賞!東京ボトルジョージシアターで毎日上映中! 画像 3

上映情報と劇場の詳細

現在、『ボトルジョージ』は東京にある専用劇場「東京ボトルジョージシアター」にて毎日上映されています。上映は15名限定で行われており、観客との距離感を大切にした体験を提供しています。

  • 上映場所: ボトルジョージ・シアター(東京・五反田)
  • 開場時間: 18時20分
  • 上映開始: 18時40分(本編13分)
  • 定員: 15名
  • チケット価格: 1,000円(税込)

チケットはオンラインで購入可能で、劇場の場所は非公開のため、購入者にはメールで詳細が通知されます。観客は、限られた席数の中で特別な体験を楽しむことができます。

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制作チームと今後の展望

『ボトルジョージ』の制作には、さまざまな才能が集結しています。監督の堤大介氏は、アニメーション界のアカデミーとも称されるアニー賞での受賞歴があり、その実績が本作品のクオリティを保証しています。また、プロデューサーの松本紀子氏は、ストップモーションアニメーション分野で数多くの作品を手掛けており、彼女の経験が作品に深みを与えています。

西野亮廣は、受賞の喜びを語る中で、ショートフィルムが抱える商業的な課題にも触れました。彼は、作品の運用設計を試行し続けることが重要であると述べ、次世代のクリエイターたちが自由に挑戦できる環境を整えることが責務であると考えています。今後も、作品制作だけでなく、観客への届け方にも注力し、表現の可能性を広げていく方針です。

まとめ

項目 詳細
作品名 ボトルジョージ
受賞歴 最優秀アニメーション短編映画賞(HOLLYWOOD SHORTSFEST2025)
上映場所 東京ボトルジョージシアター(五反田)
上映時間 毎日18時40分〜(本編13分)
定員 15名
チケット価格 1,000円(税込)

『ボトルジョージ』は、ただの短編映画にとどまらず、視覚的かつテーマ的に深い体験を提供する作品です。今後の展開にも目が離せません。

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