2025年4月13日から大阪・関西万博でSRSホールディングスがサステナビリティを展示

SRSホールディングスが大阪・関西万博でサステナビリティの取り組みを展示

2025年4月13日から開催される大阪・関西万博において、SRSホールディングス株式会社は、一般社団法人大阪外食産業協会（ORA）が出展する外食パビリオン「宴～UTAGE～」において、サステナビリティの取り組みを紹介する展示を行います。この展示は、食品ロス削減の取り組みを中心に、SRSグループのサステナビリティに関する活動を広く発信することを目的としています。

SRSホールディングスは、ORA理事企業として、2025年1月に開催された「ORA外食パビリオン決起大会及びORA賀詞交歓会」において、サステナビリティの取り組みを推進する3社のうちの1社として表彰されました。この表彰を受け、今回の展示では、ORA外食パビリオンの2Fに設けられた「宴-UTAGE-ショールーム」にて、SRSグループのサステナビリティの取り組みに関するポスターを展示します。

ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」のコンセプトと展示内容

ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」は、「食べる！笑う！生きる！それは『輝くいのち』そのものだ！」というコンセプトのもと、大阪の外食産業の魅力を伝える場として設けられています。展示期間中には、様々な情報発信が行われる予定です。SRSホールディングスは、この展示を通じて、大阪の外食産業の一員としての情報発信を行い、食品ロス削減の取り組みをさらに推進していく方針です。

展示概要は以下の通りです。

• 展示期間：4月13日（日）から4月26日（土）
• 展示内容：SRSグループ紹介映像とサステナビリティの取り組みに関するポスター（A1サイズ）3枚掲示
• 展示場所：大阪・関西万博敷地内、ORA外食パビリオン「宴～UTAGE～」2F「宴-UTAGE-ショールーム」

SRSグループの食品ロス削減に向けた取り組み

SRSグループは、和食に特化した飲食店を全国展開しており、食品ロス削減に向けた様々な取り組みを行っています。今回の展示では、以下のテーマに基づいてSRSグループの具体的な取り組みが紹介されます。

1. 食品ロス削減に向けたメニュー設計：食べ放題商品の小ポーション化やサイズを選べる単品メニューを導入し、無駄な食品を減らす工夫をしています。
2. 食品ロス削減の啓発活動：mottECO（モッテコ）の普及推進や、自治体が開催する食べきりプロジェクトに参加し、地域社会への啓発を行っています。
3. 調理ミスによる食品ロスを防止：食材の小ロット化や加工済食材、調理機器の導入により、調理時の無駄を削減しています。
4. 店舗廃棄の食材等を再利用：廃食用油をバイオ燃料化し、廃棄食材をフィッシュミールに再利用する取り組みを行っています。
5. フードバンク等への食材提供：ふーどばんくOSAKAへの食材提供やこども食堂への寄付を通じて、地域社会への貢献を続けています。
6. 環境啓発イベントEARTH HOURに参加：地球温暖化防止と環境保全の意思を示す世界規模イベントに参加し、環境意識の向上を図っています。

また、SRSグループの最新の紹介動画も展示され、来場者に向けてその取り組みが視覚的に伝えられます。

SRSグループの企業情報と今後の展望

SRSホールディングス株式会社は、食を通じた社会貢献を目指し、外食・中食などのフードサービス事業を国内外で展開しています。主なブランドには「和食さと」「にぎり長次郎」「天丼・天ぷら本舗　さん天」「宮本むなし」「家族亭」「得得」「うまい鮨勘」「鶏笑」などがあります。

これらの店舗では、お客様に対しておいしさと楽しさ、感動を提供し、豊かな暮らしを実感していただくために、パートナーやカスタマー、コミュニティの皆様と共に日々取り組んでいます。

企業の詳細は、公式ホームページやFacebookページでも確認できます。

• SRSホールディングス公式ホームページ
• SRSグループFacebook

まとめ

本記事では、SRSホールディングスが大阪・関西万博で展示するサステナビリティの取り組みについて詳しく紹介しました。展示では、食品ロス削減に向けた具体的な活動が紹介されるほか、SRSグループの企業としての姿勢も伝えられます。これにより、来場者は大阪の外食産業の魅力とサステナビリティへの取り組みを実感できることでしょう。

これらの取り組みを通じて、SRSホールディングスは外食産業の発展に寄与し、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けています。