まいのおやつ×角川文庫の特別カバーが4月16日から期間限定発売
ベストカレンダー編集部
2025年4月13日 14:42
特別カバー発売
開催期間:4月16日〜9月30日

角川文庫とまいのおやつの特別コラボレーション
株式会社KADOKAWAは、人気絵本作家・まいのおやつさんとのコラボレーション企画を発表しました。このコラボレーションでは、角川文庫の人気グルメ小説5冊が、まいのおやつさんによる描き下ろしの特別カバー仕様で発売されます。発売期間は2025年4月16日(水)から2025年9月30日(火)までの限定となります。
今回のコラボレーションの対象となる作品は以下の5冊です。
- 『猫目荘のまかないごはん』
- 『みかんとひよどり』
- 『肉小説集』
- 『ネコシェフと海辺のお店』
- 『エミリの小さな包丁』
これらの作品は、累計発行部数が27万部を超える人気を誇り、読者に愛されています。特に、まいのおやつさんはSNSでのフォロワー数が160万人を超え、その可愛らしいイラストが多くのファンに支持されています。

コラボ作品の詳細
それぞれの作品について、具体的な内容や著者の情報を以下に紹介します。

『猫目荘のまかないごはん』
著者:伽古屋圭市
この作品は、個性豊かな住民が集う下宿屋「猫目荘」を舞台にした物語です。再就職や婚活に悩む主人公・伊緒は、大家が作る美味しいまかない料理に癒されながら、自分らしさを見つけていきます。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
猫目荘のまかないごはん | 伽古屋圭市 | 792円 | 288ページ |

『みかんとひよどり』
著者:近藤史恵
美味しい料理と友情をテーマにしたこの作品では、シェフの亮が無愛想な猟師・大高と出会い、ジビエ料理を通じて成長していく姿が描かれています。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
みかんとひよどり | 近藤史恵 | 704円 | 304ページ |

『肉小説集』
著者:坂木司
この短編集は、肉をテーマにした様々な物語が収められています。登場人物たちの不器用な人生と、それを彩る肉料理の数々が描かれています。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
肉小説集 | 坂木司 | 726円 | 256ページ |

『ネコシェフと海辺のお店』
著者:標野凪
料理上手なネコシェフが営む小さな店を舞台に、現実から逃げ出したい人々が集まる心温まる物語です。美味しい料理が心を癒やす様子が描かれています。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
ネコシェフと海辺のお店 | 標野凪 | 792円 | 256ページ |

『エミリの小さな包丁』
著者:森沢明夫
この作品では、失恋や職業を失ったエミリが、祖父との再会を通じて心の再生を描いています。心温まるストーリーが展開されます。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
エミリの小さな包丁 | 森沢明夫 | 836円 | 416ページ |

まいのおやつさんについて
まいのおやつさんは、絵本・イラストレシピ作家として知られています。彼女の作品は、食べることの楽しさを伝えるだけでなく、親子で楽しめる内容になっています。SNSでは160万人以上のフォロワーを持ち、幅広いファン層に支持されています。
代表作には、絵本『まほうのわくわくおにぎり』や『まほうのぱくぱくべんとう』があり、食育に関するテーマを扱っています。まいのおやつさんの描くイラストは、見る人に温かさと楽しさを提供し、多くの人々に愛されています。

まとめ
今回の角川文庫とまいのおやつのコラボレーションは、人気グルメ小説の特別カバーを通じて、読者に新たな楽しみを提供することを目的としています。以下に、今回のコラボ作品の情報をまとめました。
書名 | 著者 | 定価 | ページ数 |
---|---|---|---|
猫目荘のまかないごはん | 伽古屋圭市 | 792円 | 288ページ |
みかんとひよどり | 近藤史恵 | 704円 | 304ページ |
肉小説集 | 坂木司 | 726円 | 256ページ |
ネコシェフと海辺のお店 | 標野凪 | 792円 | 256ページ |
エミリの小さな包丁 | 森沢明夫 | 836円 | 416ページ |
この特別カバーの作品は、2025年4月16日から9月30日までの期間限定で販売されるため、興味のある方はぜひ手に取ってみることをお勧めします。
参考リンク: