富士通の電子ペーパー「クアデルノ」に4月15日から新機能追加!

クアデルノ機能追加

開催日:4月15日

クアデルノ機能追加
クアデルノの新機能ってどんなのが追加されたの?
クアデルノに「色検索」「別テンプレート挿入」「ひとつ前のドキュメントに戻る」の3つの新機能が追加されました。
クアデルノのアップデートはいつから始まるの?
クアデルノの本体ソフトウェアのアップデートは2025年4月15日から提供開始されます。

富士通の電子ペーパー「クアデルノ」に新機能追加

富士通クライアントコンピューティング株式会社(以下、FCCL)は、2025年4月15日より、電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」の本体ソフトウェアのアップデートを提供開始します。クアデルノは、本物の紙とペンのような書きやすさと読みやすさを実現した電子ペーパーであり、薄さ、軽さ、長時間駆動が特長です。コンパクトなボディには、資料の取り込み・閲覧、手書きメモやPDFへの書き込みが可能で、一般的な大学ノート約20万冊分のデータを保存できます。

クアデルノは、実際の紙とは異なり、何枚でも書き続けられ、間違ったらすぐに消せるなど、アナログの良さとデジタルツールの利便性を兼ね備えています。このたびのアップデートでは、クアデルノの使い勝手を高めるために、「色検索」「別テンプレート挿入」「ひとつ前のドキュメントに戻る」という3つの新機能が追加されます。これにより、クアデルノの活用の幅が広がり、学習やビジネスシーンでの利用がさらに便利になります。

電子ペーパー「クアデルノ」に新機能追加 画像 2

新機能の詳細

新たに追加される3つの機能は、ユーザーのニーズに応じた使い方を可能にし、学習や業務の効率を向上させることを目的としています。以下にそれぞれの機能について詳しく説明します。

電子ペーパー「クアデルノ」に新機能追加 画像 3

1. 色検索機能

クアデルノのカラーモデルでは、重要な情報を色分けして管理することができます。この新たに追加された「色検索」機能により、色分けしたデータから「ペン色」と「ペン種」で手書きデータの検索が可能になりました。これにより、学習利用では試験に出る箇所や覚えきれていないポイントを色分けして管理し、効果的に復習することができます。

ビジネスシーンにおいても、よく使うタスクごとに色分けしておくことで、スケジュール管理が容易になります。色分けを活用することで、視覚的に情報を整理し、効率的に作業を進めることができるでしょう。

電子ペーパー「クアデルノ」に新機能追加 画像 4

2. 別テンプレート挿入機能

新規ページを挿入する際に、ユーザーが自由にテンプレートを選択できるようになりました。また、新規ページの挿入場所も、表示しているページの前か後ろから選べるようになりました。例えば、英語学習時には大学ノートへの単語帳の挿入や、異なるビジネステンプレートの挿入が可能です。

この機能により、学習の効率化や仕事での思考の加速が期待できます。ユーザーは自分のニーズに応じたテンプレートを選択することで、より効果的に情報を整理し、活用することができます。

電子ペーパー「クアデルノ」に新機能追加 画像 5

3. ひとつ前のドキュメントに戻る機能

この機能では、ひとつ前に表示していたドキュメントをワンタッチで再表示することが可能になります。直近で使用していたドキュメントに簡単に往復できるため、紙のノートに近い使用感を実現します。これにより、作業の中断を最小限に抑え、スムーズな情報の流れを保つことができます。

機能対応機種と関連情報

今回の新機能は、特定の機種に対応しています。詳細については、公式サイトや関連リンクを参照してください。以下に関連情報のリンクを示します。

まとめ

富士通の電子ペーパー「クアデルノ」は、今回のアップデートにより、学習やビジネスシーンでの利用がさらに便利になりました。新機能の「色検索」「別テンプレート挿入」「ひとつ前のドキュメントに戻る」は、ユーザーのニーズに応じた使い方を可能にし、効率的な情報管理をサポートします。

以下に、今回の新機能をまとめた表を示します。

機能名 機能説明
色検索 色分けしたデータからペン色とペン種で手書きデータを検索可能
別テンプレート挿入 新規ページに自由にテンプレートを挿入、挿入場所も選択可能
ひとつ前のドキュメントに戻る 直近のドキュメントにワンタッチで再表示可能

このように、クアデルノは新たな機能追加により、ユーザーの学習や業務の効率化を支援するツールとして進化しています。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。

参考リンク: