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2025年1月 新書発売日カレンダー

2025年1月に発売する新書の新作単行本5作品を発売日順に一覧にしました。

2025年1月6日には、白水社 などから1冊の新書が発売されます。

7日

避災と共災のすすめ

避災と共災のすすめ

本書は〈阪神・淡路大震災30年/新潟県中越地震20年/能登半島地震1年〉の特別企画で、災害を生き抜くための手引きとなります。「災害から命を守る」には、発災前の「防災・減災」と発災後の「復興・生活再建」が連続してつながっていなければなりません。両者が途切れたときに何が起きるのか。防災と被災地支援に取り組んできた弁護士の著者は、「災害関連死」であり「先の見えない長期避難者」であると指摘します。なぜ、助かった命を最後まで守り切れないのか。なぜ、元の穏やかな生活に戻してあげられないのか。「誰一人取り残さない」ためには「自助」と「公助」と「共助」の協力が欠かせません。災害大国ニッポンの住民として、災害を受け入れる「共災」と災害を避ける「避災」に励むことにより、被災した人たちの置かれた状況は他人事ではなくなり、「防災・減災」と「復興・生活再建」の両者は初めて一本の線でつながります。こうして災害弱者は「命を尊重し、世話を焼き、生活再建の仕組みに精通する」災害強者に変わり得ると著者は訴えます。防災・減災の基本と応用、生活再建のABCを具体例を挙げて解説します。 まえがき/第一章 命を守る三つのS/第二章 災害から命を守る企業と組織/第三章取り残される被災住民/第四章   生活再建をあきらめない/第五章住宅の被害調査と罹災証明/第六章 生活再建のための各種支援/第七章 生活再建のシミュレーション/第八章 復興への二人三脚と三人四脚/あとがき

価格: 995円

著者: 永野 海

出版社: 帝京大学出版会

シリーズ: 帝京新書

サイズ: 新書

2025年1月7日には、帝京大学出版会 などから1冊の新書が発売されます。

8日

「運のいい人」は神社で何をしているのか

「運のいい人」は神社で何をしているのか

なぜ神社に参拝すると仕事がうまくいくのか? ビジネスに効く、開運作法を伝授。 神社は日本最強のエンタメであり、広い世代を取り込む注目のビジネスモデルでもある。年間のべ200社以上を参拝する無類の神社好きである著者が、強い神社愛と、専門とするマーケティング理論から、ご利益の導き方、ブームとしての神社を読み解く。巻末に「運のよくなる神社」70社を紹介!    【目次】 はじめに 第1章「運のいい人」はなぜ神社に行くのか? 第2章「運のいい人」が実践する参拝方法 第3章「運のいい人」は、仕事に神社のモデルを取り入れる 第4章「運のいい人」はどう神社を楽しむか おわりに 付録 「運のいい人」が参拝する神社60+MAP 【著者略歴】 川上徹也(かわかみ・てつや) コピーライター、湘南ストーリーブランディング研究所代表 神社参拝を習慣にしてから「運のいい人」になり、翌年作家デビュー。以降、毎年3〜5冊のペースで出版し、本書が54冊目の著書。最近はビジネス書から小説、児童書、ノンフィクションなど執筆ジャンルを広げている。大手広告代理店勤務を経て独立。「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られ、その考え方を講演・研修等を通じて全国に広めている。企業・団体・自治体等のアドバイザーを務めることも多い。 著書として『あの日、小林書店で。』(PHP文庫)、『物を売るバカ』(角川新書)、『ザ・殺し文句』(新潮新書)、『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』(講談社)など多数。海外にも多くが翻訳され(6カ国計29冊)、台湾・中国ではベストセラーになっている本も。

価格: 1,012円

著者: 川上 徹也

出版社: ポプラ社

シリーズ: ポプラ新書 268

サイズ: 新書

2025年1月8日には、KADOKAWA などから3冊の新書が発売されます。

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