色の日 (記念日 1月6日)
- 日付
- 1月6日
- 由来(語呂)
- いろ(1)(6)
- 関連記念日
- カラーの日(1/6)、いい色の日(11/16)、似合う色の日(2/16)
- 江戸の伝統色数
- 48色以上(諸説あり)
- 新橋色の由来
- 東京・新橋の地名に由来する青緑色(明治時代に流行)
1月6日は「色の日」です。日付は「いろ(1)(6)」という語呂合わせに由来します。記念日を制定した団体や目的については定かではありませんが、カラーコーディネーターなど「色」に関係する職業の人たちの記念日とされています。
「色」にまつわる豆知識は意外と多いものです。たとえば日本では、交通信号の緑色を「青信号」と呼びます。これは、日本語でかつて「青」が緑色を含む広い概念を指していたためです。野菜や植物の緑を「青々としている」と表現するのも同じ理由です。お茶の色が緑色なのに「茶色」と呼ばれないのも不思議に思えますが、「茶色」はお茶の葉そのものではなく、お茶を煮出した際の茶葉や茶道具の色に由来しています。色の名前が生まれた背景を知ると、日常の言葉がぐっと面白くなります。
日本の伝統色には「鼠色」「茶色」「藍色」のような渋みのある色が多く並んでいます。江戸時代、幕府が派手な色の着物を禁じたため、庶民は規制をかいくぐるために微妙な色の差を生み出しました。その数は48色とも100色以上とも言われ、繊細な色彩感覚が育まれた時代でした。東京・新橋の地名が由来の「新橋色」もその一つで、明治時代に芸者の間で流行した鮮やかな青緑色です。
サッカーボールが白黒の模様になったのは、白黒テレビの時代にボールを見やすくするためでした。1970年のメキシコワールドカップで初めてテレビ中継のために採用され、それが世界に広まったとされています。また、松田聖子の名曲「赤いスイートピー」ですが、実は当時スイートピーに赤い品種は存在しませんでした。その後、曲にちなんで赤いスイートピーの品種が開発されたという逆転の歴史があります。
ニュージーランドの固有植物には白い花が多く、これは花粉を運ぶ鳥の色覚に合わせて進化したためとも言われています。色には自然の法則や歴史、文化が詰まっています。
参考リンク
1月6日の他の記念日
1月6日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)