信州地酒で乾杯の日 (記念日 毎月8日)
- 制定者
- 信州地酒で乾杯の日推進協議会
- 日付の由来
- 「8」が乾杯グラスを重ねて上から見た姿に似ていることから毎月8日
- 対象酒類
- 長野県内で製造される清酒・ワイン・ビールなどの地酒
- 記念日登録
- 2016年(平成28年)、一般社団法人・日本記念日協会
毎月8日は「信州地酒で乾杯の日」です。なぜ8日かというと、数字の「8」を横にして杯やグラスを重ね合わせたとき、上から見た形に似ているから。なかなか粋な発想で、この由来を知ると8日に乾杯したくなってしまいます。
この記念日を制定したのは、長野県・経済4団体・業界団体で構成される「信州地酒で乾杯の日推進協議会」です。長野県が制定した乾杯条例に基づき、県内で製造される清酒・ワイン・ビールなどの地酒の普及促進を目的としています。生産者から流通・販売・消費者まで一丸となって信州の地酒を盛り上げようという取り組みで、2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。毎月8日にはインスタグラムへの投稿キャンペーンや飲み比べイベントなども実施されています。
ところで、信州の地酒はなぜ美味いのでしょうか。
長野県は南北に長く、標高差が大きい内陸性気候の地域です。日本アルプスをはじめとする山々が連なり、そこから流れ出る雪解け水は豊富なミネラルを含む良質な軟水となります。日本酒の仕込み水として理想的なこの水と、酒造りに向いた冷涼な気候が、すっきりとした飲みやすい清酒を生み出してきました。酒米は長野県生まれの「美山錦」や全国的に知られる「山田錦」が使われ、淡麗でバランスのよい味わいが特徴です。地域によって個性もあり、北信エリアはすっきりした辛口、南信エリアは香り豊かなタイプが多いといわれています。酒蔵の数は全国でも上位に入り、約80蔵が切磋琢磨しながら個性豊かな銘柄を世に送り出しています。
日本酒だけでなく、長野県はワインの産地としても有名です。
塩尻や千曲川エリアを中心に多くのワイナリーが集まり、ヨーロッパ系品種のぶどうを使った本格的なワインが造られています。冷涼な気候は白ワインはもちろん、繊細な赤ワインの醸造にも向いており、国内外のコンクールで高い評価を受けるワインも増えてきました。信州の地酒と一口にいっても、清酒・ワイン・クラフトビールと幅広く、飲み比べの楽しさは格別です。
毎月8日には、ぜひ信州の地酒で乾杯してみてください。