ゼロボードが実施した海ごみゼロチャレンジ2024の意義と成果

海ごみゼロチャレンジ

開催日:10月19日

海ごみゼロチャレンジ
海ごみゼロチャレンジ2024って何するの?
海ごみゼロチャレンジ2024は、地域の清掃活動を通じて海洋ごみ問題への関心を高めるイベントです。
ゼロボードってどんな会社?
ゼロボードは、環境保全活動を推進するエコ・ファースト認定企業で、GHG排出量算定ソリューションを提供しています。
ゼロボード、日本財団と環境省の「海ごみゼロウィーク」の一環として、ステークホルダーとの清掃活動「海ごみゼロチャレンジ2024」を実施 画像 2

清掃活動「海ごみゼロチャレンジ2024」の実施

株式会社ゼロボードは、2024年10月19日(土)に日本財団と環境省が共同で推進する「海ごみゼロウィーク」の一環として、「海ごみゼロチャレンジ2024」を実施しました。この活動は、環境保全活動を推進するエコ・ファースト認定企業としての取り組みの一環であり、地域の清掃活動を通じて、環境問題への関心を高めることを目的としています。

活動は、東京都港区芝浦港南地区で行われ、当社の従業員やその家族、取引先企業などのステークホルダーが参加しました。この地域は海に面しており、少しでも海に流れ出るごみを食い止めるため、街中での清掃活動が行われました。

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海ごみ問題の背景

日本財団ジャーナルによると、海洋ごみの約80%は街から流出しているとされています。投げ捨てられたごみは雨水と共に排水溝へ流れ込み、川を経て海に達します。この現象は、環境問題に対する意識を高める必要性を示しています。ゼロボードは、脱炭素やサステナビリティを事業の中心に据える企業として、個々が環境問題に取り組むことの重要性を認識し、今回の清掃活動を企画しました。

参加者は、35名が3班に分かれて清掃活動を行い、沿道や川沿い、植え込みなどからゴミを拾いました。その結果、30Lのゴミ袋14袋分のゴミが収集されました。この活動を通じて、参加者は周囲の環境を見直すきっかけとなり、清掃の重要性を再認識しました。

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参加者の声と体験

参加者からは、清掃活動を通じて多くの意見が寄せられました。特に印象的だったのは、街が一見綺麗に見えても、実際には多くのゴミが隠れているということです。タバコの吸い殻や飲食物の残骸など、拾いにくい場所に捨てられたゴミが多く存在していることが報告されました。

中でも、小さなタバコのフィルターは、雨水を吸って崩れやすく、拾うのが大変だったとのことです。このような小さなゴミが海洋生物の棲家を汚す可能性があることを具体的にイメージできる貴重な体験となりました。

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ゼロボードの取り組みとエコ・ファースト認定

株式会社ゼロボードは、環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業として、環境大臣から「エコ・ファースト企業」として認定されています。この認定は、企業が環境保全に対して真剣に取り組んでいることを示すものであり、ゼロボードはその責任を果たすべく、様々な活動を展開しています。

具体的には、GHG(温室効果ガス)排出量の算定や可視化を行うソリューション「Zeroboard」を提供し、企業の脱炭素経営を支援しています。また、ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営や、ESG情報の一元化ソリューションの開発も行っています。

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Zeroboardの機能と展開

「Zeroboard」は、GHG排出量の算定、開示、削減を支援するためのソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量や製品別・サービス別の排出量をクラウドで算定・可視化し、削減貢献量や水資源の登録も可能です。また、各種レポートの出力にも対応しており、企業のニーズに応じたGHG削減ソリューションを提供しています。

さらに、「Zeroboard」を基にした業界特有の機能を備えたプロダクトも開発しており、建設業界向けの「Zeroboard construction」や物流業界向けの「Zeroboard logistics」、欧州電池規則対応向けの「Zeroboard for batteries」などが展開されています。

清掃活動のまとめ

活動名 実施日 参加者数 収集ゴミ量 協力企業
海ごみゼロチャレンジ2024 2024年10月19日 35名 30Lゴミ袋14袋 二幸産業株式会社

ゼロボードは、今後も社内外でのつながりを大切にし、環境問題に対する意識を高める活動を推進していくことを目指しています。このような取り組みを通じて、企業としての責任を果たし、持続可能な社会の実現に向けて貢献していく所存です。

参考リンク: