11月22日発売!ミネルバ式リーダーシップ書籍で学ぶ適応型リーダーシップ
ベストカレンダー編集部
2024年11月17日 16:43
ミネルバ式書籍発売
開催日:11月22日
革新的な教育機関ミネルバ大学とリーダーシッププログラム
ミネルバ大学は、最先端の教育を提供することで知られ、世界中の学生に新しい学びの場を提供しています。この大学は、キャンパスを持たずに世界7都市を巡りながら学ぶというユニークなスタイルを採用しており、教育の質と実践的な知識の重要性を強調しています。最近、ミネルバ大学のリーダーシップ教育プログラムが書籍化され、特に注目されています。
この書籍『ミネルバ式 最先端リーダーシップ』は、ミネルバ大学が開発したビジネスパーソン向けリーダーシッププログラム「Managing Complexity」のエッセンスをまとめたもので、著者はミネルバ認定講師の黒川公晴氏です。彼は、リーダーシップの重要性とその実践方法について深い知識を持っており、本書を通じてそのノウハウを広めることを目指しています。
『ミネルバ式 最先端リーダーシップ』の内容と特徴
本書は、リーダーシッププログラムのエッセンスを体系的に解説しています。特に「適応型リーダーシップ」という概念に焦点を当てており、これは不確実性の高い現代社会において必要不可欠なリーダーシップのスタイルです。
本書の特徴は以下の通りです:
- 適応型リーダーシップを10のテーマと18の思考習慣で解説:各テーマは具体的な事例やツールを用いて説明されており、読者が実際に適応型リーダーシップを実践できるように工夫されています。
- 実践的な問いを掲載:各章には「わかる」だけでなく「できる」ようになるための問いが設けられており、読者の理解を深める手助けをします。
- ケーススタディやツールの紹介:リーダーシップを実践するための具体的なステップやツールも紹介されています。
書籍の構成
本書は以下のように構成されています:
- 第1章 不確実な世界を生き抜く個と組織の「適応」を導くリーダーシップ
- 第1部 複雑なシステムをリードする思考法
- 第2章 システム思考
- 第3章 ヒトを理解する行動科学
- 第4章 自身を知る パーパスとバリュー
- 第2部 対人知性を磨く
- 第5章 こころの知能指数(EQ)
- 第6章 チームの力学を最大化する
- 第7章 インパクト型コミュニケーション
- 第3部 課題解決とイノベーション
- 第8章 問題と課題分析の科学
- 第9章 デザイン思考とイノベーション
- 第10章 正解のない時代の意思決定と実践
- 第11章 すべての土台となるラーニングアジリティ
著者黒川公晴氏のプロフィール
本書の著者である黒川公晴氏は、Learner’s Learnerの代表であり、ミネルバ認定講師として活躍しています。1983年に大阪で生まれ、東京外国語大学を卒業後、外務省に入省しました。彼は外交官として様々な国での経験を積み、特に安全保障や経済問題に関する政府間交渉に携わってきました。
黒川氏は、個人と組織のあり方に関心を持ち、2018年に独立してからはコンサルタントとして企業の組織・人材開発を支援しています。2021年からは米国ミネルバと提携し、日本企業向けのリーダーシップ開発プログラム「Managing Complexity」を展開しています。
書籍の詳細情報
『ミネルバ式 最先端リーダーシップ』は、以下のような詳細情報を持っています:
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル | ミネルバ式 最先端リーダーシップ |
発売日 | 2024年11月22日 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
ページ数 | 432ページ |
価格 | 2500円+税 |
ISBN | 9784799331057 |
書籍は紙書籍と電子書籍の両方で提供されており、Amazonや楽天Koboなどで予約が可能です。
まとめ
『ミネルバ式 最先端リーダーシップ』は、現代の不確実な環境においてリーダーシップを発揮するための具体的な方法論を提供する一冊です。適応型リーダーシップの重要性や実践的なスキルを学ぶことができる内容となっており、ビジネスパーソンやリーダーにとって必携の書となるでしょう。以下に本書の主な内容をまとめます。
主な内容 | 詳細 |
---|---|
適応型リーダーシップ | 不確実性の高い時代に必要なリーダーシップのスタイル |
体系的な解説 | 10のテーマと18の思考習慣で構成 |
実践的な問い | 各章に「できる」ようになるための問いを掲載 |
ケースやツールの紹介 | リーダーシップを実践するための具体的なステップを提供 |
この書籍を通じて、リーダーシップの新たな視点を得ることができるでしょう。