12月17日発売!業界初の小麦麺使用「らーめん缶」が宮城・茨城の自販機に登場
ベストカレンダー編集部
2024年12月17日 18:41
らーめん缶発売
開催日:12月17日

業界初の小麦麺を使用した「らーめん缶」が登場
株式会社丸山製麺(本社:東京都大田区、代表取締役:丸山和浩)は、2024年12月17日より、業界初となる小麦麺を使用した「らーめん缶」の販売を開始しました。この新商品は、東北を中心に飲料事業を展開する株式会社サン・ベンディング東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役会長:加藤 義夫)との協業により実現しました。
「らーめん缶」は、宮城県内150箇所、茨城県水戸市内100箇所の自動販売機で販売されており、保温販売方式を採用しているため、購入後すぐに温かいラーメンを楽しむことができます。ただし、箸は付属していませんので、別途ご用意が必要です。

「らーめん缶」の詳細情報
「らーめん缶」は、以下のような商品概要となっています。
商品名 | らーめん缶「醤油らーめん」 |
---|---|
価格 | 500円 |
内容物 | 麺、醤油スープ、具材(ネギ・メンマ・チャーシュー) |
販売地域 | 宮城県内150箇所、茨城県水戸市内100箇所 |
この「らーめん缶」では、製麺所が作る本格的な小麦麺を使用しており、独自の製法によりスープに浸っていても伸びにくい特性を持っています。従来のラーメン缶は主にこんにゃく麺が使用されていましたが、今回の「らーめん缶」は業界初の小麦麺を採用しています。
さらに、メンマやチャーシューなどの具材も本格的で、いつでもどこでも本格的なラーメンを楽しむことができる点が大きな特徴です。

株式会社丸山製麺の概要
株式会社丸山製麺は、1958年に創業された製麺所で、厳選された原料を使用し、衛生管理に徹底的にこだわりながら、食品関連事業者向けにオーダーメイドで麺を製造しています。
同社の製麺技術は高く評価されており、そば製造ではトップ領域に位置しています。中華麺だけでなく、蒸し麺、そば、うどんなど多品種の製造が可能である点が特徴です。また、老舗企業でありながら、ITや冷凍技術を活用した販路拡大戦略にも力を入れ、新しい試みに挑戦しています。

株式会社サン・ベンディング東北の概要
株式会社サン・ベンディング東北は、仙台を本社とし、東北6県、北海道、新潟、北陸、水戸に拠点を持つ飲料自販機の運営会社です。昭和51年に創業し、年商は約140億円に達しています。再来年には創業50周年を迎える予定です。
同社は3万3千台の飲料自販機を保有・管理しており、「自販機をもっと楽しく!」をモットーに、お客様の生活を応援することを目指しています。また、自動販売機上部のトップボードに掲げられた「100円~」というメッセージは、お客様と共に歩むという想いを込めた「ウィズドリンク」のロゴマークとして知られています。

まとめ
業界初の小麦麺を使用した「らーめん缶」は、宮城県と茨城県の自動販売機での販売が開始され、手軽に本格的なラーメンを楽しむことができる新しい選択肢を提供しています。製麺業界のリーディングカンパニーである株式会社丸山製麺と、東北を中心に飲料事業を展開する株式会社サン・ベンディング東北の協業により実現したこの商品は、今後の展開にも注目が集まります。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | らーめん缶「醤油らーめん」 |
価格 | 500円 |
販売地域 | 宮城県内150箇所、茨城県水戸市内100箇所 |
製造会社 | 株式会社丸山製麺 |
協力会社 | 株式会社サン・ベンディング東北 |
「らーめん缶」は、手軽に本格的なラーメンを楽しむための新しい選択肢として、今後の展開が期待されます。