2025年2月15日開催!次回の多胎ファミリー教室で育児の不安を解消しよう

多胎ファミリー教室

開催日:2月15日

多胎ファミリー教室
埼玉県多胎プレママパパ教室ってどんなイベント?
埼玉県多胎プレママパパ教室は、多胎妊娠中の家族が不安や疑問を解消するための情報交換の場を提供するイベントです。
次回の多胎ファミリー教室はいつ開催されるの?
次回の多胎ファミリー教室は2025年2月15日に開催され、日本赤十字看護大学で行われます。

埼玉県主催 令和6年度 多胎妊産婦等支援研修「埼玉県多胎プレママパパ教室」について

NPO法人さいたま多胎ネット(所在地:埼玉県さいたま市、代表理事:花俣 美加)は、2024年12月21日(土)に埼玉県保健医療部健康長寿課が主催する令和6年度多胎妊産婦等支援研修「埼玉県多胎プレママパパ教室」にピアサポーターとして参加しました。このイベントは、埼玉県内の多胎妊娠を考える家庭にとって非常に重要な機会となりました。

埼玉県保健医療部健康長寿課では、令和3年度より多胎妊娠出産のリスクや育児の実情について、医療従事者や保健師等への理解を深めるための研修会を実施しています。今年度は、一般家庭も参加可能な「多胎プレママパパ教室」を開催し、多胎妊娠中の家族が抱える不安や疑問を解消する場を提供しました。

イベントの詳細と参加者の様子

このイベントには、埼玉県内や近隣都県の方々を含む総勢28名が参加しました。NPO法人さいたま多胎ネットの顧問であり、日本赤十字看護大学の喜多里己教授が「多胎妊娠・出産の基礎知識」について講演を行い、参加者は基礎的な知識を学ぶことができました。

さらに、3名の先輩多胎ママ(ピアサポーター)から、妊娠がわかった時の気持ちや妊娠中、産後の生活に関する体験談が共有されました。これにより、参加者は実際の経験に基づく具体的なアドバイスを受けることができ、安心感を得ることができました。

グループワークの実施

イベントの後半では、グループワーク形式で参加者とピアサポーターが交流し、参加者が抱える不安や質問に対して意見交換を行いました。オンライン開催にもかかわらず、各参加者からの質問や悩みが積極的に発せられ、保健師やピアサポーターからのアドバイスを熱心に聞く姿が見受けられました。

参加者はメモを取りながら、先輩ママの話を真剣に聴き、実際の育児に役立つ情報を得ることができました。終了後のアンケートでは、参加者から「楽しみと不安が交錯する中で、先輩ママの話を聞けて安心につながった」といった前向きな感想が寄せられました。

次回開催予定の「妊娠期からの多胎ファミリー教室」

NPO法人さいたま多胎ネットは、次回のイベントとして2025年2月15日(土)に「妊娠期からの多胎ファミリー教室」を開催します。この教室では、喜多里己教授が再度講師を務め、複数のピアサポーターによる体験談もお伝えする予定です。

以下は次回開催の詳細です:

  • 日時:2025年2月15日(土) 9:15受付、9:30開始
  • 場所:日本赤十字看護大学(大宮キャンパス)内
  • 参加方法:遠方、入院や体調不良によるオンライン参加も可能
  • 定員:50名(会場参加)※オンライン参加は定員なし
  • 参加費:1家庭につき1,000円

参加者には、埼玉県に住む多胎家庭に行ったアンケート結果や多胎育児グッズ、県内のサークル紹介などをまとめた「ふたごみつご妊娠出産お役立ちBOOK」が配布されます。オンライン参加者には郵送されます。

NPO法人さいたま多胎ネットの概要

NPO法人さいたま多胎ネットは、埼玉県において多胎家庭を支援するための活動を行っています。以下は法人の基本情報です:

法人名:
NPO法人さいたま多胎ネット
代表理事:
花俣 美加
副代表理事:
森田 彩加
設立日:
2024年11月11日
事業内容:
多胎ファミリー教室、ピアサポート養成講座、地域サークル立上げ・運営支援など
HP:
さいたま多胎ネット公式サイト

NPO法人さいたま多胎ネットは、地域の多胎家庭を支援し、育児に関する情報提供や交流の場を設けることで、安心して子育てができる環境を整えることを目指しています。

まとめ

令和6年度多胎妊産婦等支援研修「埼玉県多胎プレママパパ教室」は、多胎妊娠を考える家庭にとって重要な情報交換の場となりました。次回の「妊娠期からの多胎ファミリー教室」も、多胎家庭にとって有意義な内容が予定されています。以下に、今回のイベントの主要な情報をまとめました。

項目 詳細
イベント名 埼玉県多胎プレママパパ教室
開催日 2024年12月21日
参加者数 28名
次回イベント 妊娠期からの多胎ファミリー教室
次回開催日 2025年2月15日
参加費 1家庭につき1,000円

多胎妊娠や出産に関する情報を得ることで、参加者は今後の育児に対する不安を軽減し、より良いサポートを受けることができるでしょう。

参考リンク: