2月15日から始まる偕楽園の幻想的なライトアップイベントと雲海演出

偕楽園ライトアップ

開催期間:2月15日〜3月9日

偕楽園ライトアップ
水戸の梅まつりってどんなイベントなの?
水戸の梅まつりは、茨城県水戸市で開催される梅の祭典で、約100種3000本の梅が楽しめるイベントです。
偕楽園 UME The Lightsってどんな内容?
偕楽園 UME The Lightsは、竹林を舞台にした人工の雲海とライトアップが楽しめる幻想的な夜間イベントです。

イベント『水戸の梅まつり』での雲海演出について

株式会社いけうち(本社:大阪府大阪市西区)は、令和7年2月11日(火・祝)から開催される「第129回水戸の梅まつり」において、人工の雲海システムを導入しました。このイベントは、茨城県水戸市に位置する偕楽園・弘道館で行われ、梅の花が咲き誇る時期に合わせて開催されます。

特に注目すべきは、同イベント内の『偕楽園 UME The Lights』において、竹林を舞台にした人工の雲海の演出です。この雲海は自然現象に極めて近い霧を発生させることで、庭園の美しさを引き立て、長い歴史を持つ偕楽園にふさわしい幻想的な景観を創出します。

イベント『水戸の梅まつり』で雲海を演出 画像 2

水戸の梅まつりの概要

水戸の梅まつりは、水戸の梅まつり実行委員会が主催する梅の祭典で、今年で129回目を迎えます。この祭りでは、約100種3000本の梅が楽しめるほか、全国各地から集まった特別な梅酒と出会うことができるなど、梅に関連するさまざまな催しが行われます。

以下は水戸の梅まつりの詳細です。

  • 名称:第129回水戸の梅まつり
  • 期間:2025年2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)
  • 会場:偕楽園・弘道館

公式サイトでは、さらに詳しい情報が掲載されていますので、訪問する前に確認することをお勧めします。

水戸の梅まつり公式サイト

イベント『水戸の梅まつり』で雲海を演出 画像 3

偕楽園 UME The Lightsの詳細

偕楽園は1842年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって開園され、陰陽の世界観を意識した造りとなっています。梅園の広がる陽のエリアと、幽玄な孟宗竹林による陰のエリアに分かれており、特に夜の孟宗竹林では、人工の雲海とライトアップが施され、幻想的な体験を提供します。

偕楽園 UME The Lightsのイベント詳細は以下の通りです。

  • 名称:偕楽園 UME The Lights(水戸の梅まつりライトアップイベント)
  • 期間:2025年2月15日(土)~3月9日(日) ※土・日・祝日のみ開催
  • 時間:18:00~20:30 ※最終入場は20:00
  • 会場:偕楽園 〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1-3-3

このイベントは、幻想的な雰囲気の中で梅の美しさを楽しむ絶好の機会です。詳細は公式サイトにて確認できます。

偕楽園 UME The Lights公式サイト

イベント『水戸の梅まつり』で雲海を演出 画像 4

人工の雲海システムの役割と今後の展開

いけうちが導入した人工の雲海システムは、霧を利用した演出が特徴です。自然の霧に近い状態で発生させることができ、庭園の美しさを引き立てるだけでなく、訪れる人々に新たな感動を提供します。また、同社は屋外空間のミスト冷房などにも対応しており、様々なシーンでの活用が期待されています。

いけうちは、霧を工業製品として利用できるように分級し、世界で最も細かな霧が出せるノズルを開発するなど、常に「霧」を中心にした技術開発を進めています。今後も、社会に貢献するための新たな霧の利用方法を模索し続ける方針です。

イベント『水戸の梅まつり』で雲海を演出 画像 5

まとめ

今回の『水戸の梅まつり』では、人工の雲海システムを用いた幻想的な演出が行われ、訪れる人々に独自の体験を提供します。梅の花と共に、竹林の中での幻想的な雲海を楽しむことができます。以下に、イベントの概要をまとめました。

項目 詳細
イベント名 第129回水戸の梅まつり
開催期間 2025年2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)
会場 偕楽園・弘道館
偕楽園 UME The Lights 2025年2月15日(土)~3月9日(日) ※土・日・祝日のみ開催
時間 18:00~20:30 ※最終入場は20:00

このように、魅力的なイベントが盛りだくさんの水戸の梅まつりにおいて、人工の雲海システムがどのように活用されるのか、ぜひ一度体験してみることをお勧めします。

参考リンク: