『成瀬は天下を取りにいく』シリーズ100万部突破!1月15日からアクスタキャンペーン開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月15日 16:47
アクリルスタンドキャンペーン
開催期間:1月15日〜2月7日
『成瀬は天下を取りにいく』シリーズ、累計100万部突破の快挙
株式会社新潮社が発表したところによると、宮島未奈さんのデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が、発売からわずか2年足らずでシリーズ累計100万部を突破しました。この作品は、数々の文学賞を受賞し、特に第20回「女による女のためのR-18文学賞」での3冠獲得が話題となっており、その人気は高まる一方です。
続編の『成瀬は信じた道をいく』も、「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2024」や「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」といった著名なランキングでトップを獲得し、読書好きからの注目も集めています。年末年始の全国書店での売上ランキングでも1位を獲得するなど、その勢いは止まりません。
作品の背景と登場人物
『成瀬は天下を取りにいく』は、滋賀県大津市に住む中学生・成瀬あかりが主人公です。物語は、コロナ禍の夏休みに地元の百貨店「西武大津店」が閉店するという知らせから始まります。成瀬は「この夏を西武に捧げようと思う」と宣言し、毎日百貨店に通う姿が描かれています。
この作品は、ただの青春小説ではなく、成瀬の独特な行動や考え方が多くの読者の心をつかみました。彼女はM-1グランプリに挑戦したり、自身の髪を使った長期実験に取り組んだり、さらには市民憲章を暗記するなど、全力で我が道を突き進む姿勢が特徴です。
著名人からの推薦
この作品の魅力は、著名人からの推薦文にも表れています。三浦しをんや辻村深月、西川貴教、友近、Aマッソ・加納愛子など、12人もの著名人から絶賛の声が寄せられました。これにより、作品の認知度が一気に高まり、さらに多くの読者を惹きつける要因となりました。
各界からのお祝いの声
シリーズ累計100万部突破を記念して、各界からお祝いの声が続々と寄せられています。以下にその一部を紹介します。
- 西川貴教: 「滋賀県の総人口140万人!ゆえに目指せ、140万部!」
- ミルクボーイ: 「おかんが言うには、成瀬が100万部突破したらしい!凄すぎるやないか!」
- 三宅香帆: 「成瀬は私たちのニューヒーローです!!!」
- チャッフィー: 「成瀬から学んだ熱い心で滋賀を盛り上げるっチャ☆」
- ライナ: 「なるせみたいにライオンズもてんかをとるよ!」
- 山田勝己: 「宮島先生も成瀬さんもおめでとう!俺も負けずに生涯SASUKE頑張ります!」
これらの声は、作品の影響力を示すと同時に、地域への愛情や期待感を表しています。
プレゼントキャンペーンの実施
シリーズ累計100万部突破を記念して、プレゼントキャンペーンも実施されます。成瀬あかりシリーズ公式X(@naruseakari_off)では、フォロー&リポストキャンペーンを行い、抽選で10名の方に成瀬のびわ湖観光大使姿のアクリルスタンドがプレゼントされます。
応募方法は簡単で、公式Xをフォローし、該当ポストをリポストするだけです。応募期間は2025年1月15日(水)から2月7日(金)23:59までとなっています。
キャンペーン詳細
プレゼントのアクリルスタンドは、ざしきわらしさんによる描き下ろしの絵を使用しており、成瀬のびわ湖観光大使姿が描かれています。以下の画像がその一例です。
アクリルスタンドの姿 | 説明 |
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正面 | 成瀬のびわ湖観光大使姿のアクリルスタンドの正面画像 |
斜め | 成瀬のびわ湖観光大使姿のアクリルスタンドの斜め画像 |
著者紹介と今後の展開
著者の宮島未奈さんは、1983年に静岡県富士市で生まれ、現在は滋賀県大津市に在住しています。京都大学文学部を卒業後、2021年に「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」を受賞し、デビューを果たしました。
今後、シリーズ第三作の刊行も予定されており、成瀬の物語はさらに続いていくことが期待されています。
まとめ
『成瀬は天下を取りにいく』シリーズは、宮島未奈さんの才能を証明する作品であり、これからも多くの読者に愛され続けることでしょう。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
ポイント | 詳細 |
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シリーズ累計部数 | 100万部突破 |
著者 | 宮島未奈 |
デビュー作 | 『成瀬は天下を取りにいく』 |
続編 | 『成瀬は信じた道をいく』 |
受賞歴 | 第20回「女による女のためのR-18文学賞」3冠 |
キャンペーン | アクリルスタンドプレゼントキャンペーン |
応募期間 | 2025年1月15日から2月7日まで |
この情報を基に、作品の魅力や著者の今後の活動に注目していくことが重要です。
参考リンク: