『ふつつかな悪女ではございますが』第10巻が4月2日発売！新イラストも公開

『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』の新情報をお届け

株式会社一迅社が、2025年1月29日に発表した最新情報では、人気小説『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』のメインキャラクター、歌吹の誕生日を祝うために、イラストレーターのゆき哉先生による描き下ろしイラストが公開されました。この作品は、現在一迅社ノベルスで小説が刊行されており、月刊コミックZERO-SUMにてコミカライズも連載中です。

今回のイラスト公開は、前回の尭明に続くものであり、作品の盛り上がりをさらに加速させることが期待されています。『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』は、キャラクターたちの魅力と緻密なストーリーで、多くのファンを魅了しています。

中村颯希先生による書き下ろしショートストーリーの公開

さらに、公式『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』のXアカウントのフォロワー数が5,000人を突破したことを記念し、中村颯希先生が特別に書き下ろしたショートストーリー『五千人力』が公開されています。このショートストーリーのキーワードは「お米万歳……!?」であり、ファンにとっては見逃せない内容となっています。

ショートストーリーは、公式サイトで公開されているため、興味がある方はぜひチェックしてみてください。以下のリンクからアクセスできます。

• ショートストーリー『五千人力』

書誌情報とストーリー概要

『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』の書誌情報は以下の通りです。

この小説のストーリーは、次代の妃を育成するために五つの名家から姫君を集めた宮「雛宮」を舞台にしています。主人公の玲琳は、蝶々のように美しい虚弱な雛女ですが、妬みから慧月によって精神と身体を入れ替えられてしまいます。玲琳は、そばかすだらけの鼠姫と呼ばれる嫌われ者の姿になり、周囲から蔑まれながらも、健康な体を手に入れたことを喜び、持ち前の鋼メンタルで逆境を乗り越えていく様子が描かれています。

コミカライズ情報とキャラクター紹介

また、コミカライズ版『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』も好評を博しています。この作品は、原作を中村颯希、作画を尾羊英が担当しており、キャラクター原案はゆき哉が手掛けています。最新の第8巻は2025年2月28日に発売予定です。

コミック版のストーリーも非常に魅力的で、乞巧節の夜、雛女・玲琳は、宮中一の嫌われ者である朱家の雛女・慧月と身体を入れ替えられてしまいます。玲琳は、病弱な自分から健康な身体を手に入れたことを喜び、持ち前の鋼メンタルで逆境に立ち向かう姿が描かれています。

コミックの詳細は、以下のリンクから確認できます。

• コミック第1巻
• ゼロサムオンライン

まとめ

『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』は、小説とコミカライズの両方で多くのファンを魅了しています。最新情報として、歌吹の誕生日を祝う描き下ろしイラストや中村颯希先生によるショートストーリーが公開されたことは、作品への期待感をさらに高めるものとなっています。また、今後の巻の発売も控えており、ますます目が離せない作品です。

このように、今後の展開が楽しみな『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』について、ぜひ注目していきたいと思います。