SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025、2月13日から国内作品の公募開始
ベストカレンダー編集部
2025年2月13日 15:15
映画祭作品公募開始
開催期間:2月13日〜3月14日
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025の概要
埼玉県川口市で開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、若手映像クリエイターの登竜門として知られるコンペティション映画祭です。2004年にスタートし、今年で第22回を迎えます。2025年の映画祭は、7月18日(金)から7月26日(土)までの9日間にわたり開催される予定です。
本映画祭は、新鋭監督の作品を対象にしており、映画界の未来を担う才能の発掘と育成を主な目的としています。今年の映画祭では、国内作品のみを対象としたコンペティション部門の作品公募が行われます。
作品公募の詳細
2025年2月13日(木)から3月14日(金)まで、国内作品を対象としたコンペティション部門の作品公募が開始されます。この公募は、映画祭公式サイトのオンラインフォームから応募可能です。
以下は、コンペティション部門の公募概要です:
- 公募期間:2025年2月13日(木)~3月14日(金)必着
- 応募方法:映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募
- 公募対象作品:上映時間が15分以上の国内作品
応募条件は以下の通りです:
- 日本映画作品であること。
- デジタルで撮影・編集され、デジタル上映が可能な作品であること。
- 長編映画の制作数が5本以下の監督の作品であること。
- ジャパン・プレミアであること。
- 2024年1月1日以降に完成した作品であること。
- 過去に本映画祭に未応募の作品であること。
- 本映画祭の目的を理解した応募であること。
実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)やアニメーション作品のいずれも応募可能です。また、ノミネート結果や賞構成、審査員については、後日公式サイト等で発表される予定です。
過去の受賞・ノミネート作品
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、これまでに多くの優れた作品を輩出してきました。以下は、過去の主な受賞・ノミネート作品の一部です:
作品名 | 公開年 | 受賞歴 | 監督 |
---|---|---|---|
ロストパラダイス・イン・トーキョー | 2010年 | SKIPシティアワード受賞 | 白石和彌 |
シンプル・シモン | 2014年 | 審査員特別賞受賞 | アンドレアス・エーマン |
カメラを止めるな! | 2017年 | ノミネート | 上田慎一郎 |
ミッドナイト・トラベラー | 2019年 | 審査員特別賞受賞 | ハッサン・ファジリ |
ルッツ 海に生きる | 2021年 | 最優秀作品賞受賞 | アレックス・カミレーリ |
これらの作品は、映画祭を通じて多くの観客に感動を与え、また多くの監督が商業映画デビューを果たすきっかけとなりました。
映画祭の開催概要
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025の開催概要は以下の通りです:
- 会期:2025年7月18日(金)~7月26日(土)
- 会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール(埼玉県川口市)
- 内容:コンペティションなど
- 主催:埼玉県、川口市、川口商工会議所、SKIPシティ国際映画祭実行委員会
- 公式サイト:https://www.skipcity-dcf.jp
今年も映画界の未来を切り拓く新たな才能を発掘し、育成するために多くの作品を募集し、厳正な審査を行う予定です。
まとめ
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025は、若手映像クリエイターにとっての重要な場となっており、国内作品を対象としたコンペティション部門の公募が始まります。過去の受賞作品も多く、映画界の新たな才能を発掘する場として期待されています。
以下に、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025の重要な情報をまとめました:
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年7月18日(金)~7月26日(土) |
公募期間 | 2025年2月13日(木)~3月14日(金)必着 |
応募対象 | 国内作品のみ |
公式サイト | https://www.skipcity-dcf.jp |
この映画祭は、若手映像クリエイターにとっての重要な機会となることでしょう。詳細な応募条件や規約については、公式サイトを確認することをおすすめします。
参考リンク: