贅沢桜えびかき揚げがグランプリ！2月21日から松屋銀座で販売開始

第1回「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024-2025」のグランプリ商品が決定

2025年2月21日、冷凍食品PR連盟株式会社は、第1回「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024-2025」のグランプリ商品を発表しました。このアワードは、日本の冷凍食品業界を盛り上げることを目的としており、一般社団法人未来の食卓と共に実施されました。表彰式は2025年2月19日に開催され、厳正なる審査の結果、静岡県の有限会社望仙が製造する「贅沢桜えびかき揚げ」がグランプリを受賞しました。

この受賞に際し、有限会社望仙の代表社員である望月俊孝さんは、感動の涙を流しながら次のように語りました。「駿河湾の宝である桜えびを使ったかき揚げを、一枚一枚、丁寧に揚げてきた結果が、今回の受賞につながったと思います。繁忙期にはお待たせすることもありますが、これからもご当地の食文化を担い、広めていく役割を果たしていきたいです。」

アワードの意義と参加メーカーの情熱

アワードの発起人である「冷凍食品マイスター」ことタケムラダイ（冷凍食品PR連盟専務）は、「第1回目から多数のメーカーに参加いただき、表彰式も盛況に行われたことに感動しています。冷凍食品、特に、各地で素晴らしい商品をつくり続けているメーカーさんをご紹介できたことに、このアワードの発起人としても満足しております。」とコメントしました。

また、主催者である未来の食卓の山田まさる代表理事は、「まず、参加いただいたメーカーの皆様、協力いただいた皆様に感謝します。多くのメーカー様との出会いに恵まれ、一品に込める情熱に触れ、感銘を受けました。1回目の開催で至らぬ点もあったと思いますが、この経験を必ず生かして、第2回目以降の継続と発展に活かして参ります。」と、次回開催への意気込みを見せました。

受賞商品とその特徴

第1回「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024-2025」の受賞商品は以下の通りです。

受賞商品は、地元の食材を活かした魅力的な商品ばかりであり、各地の特産品を取り入れた冷凍食品が多く見られます。これにより、消費者は手軽に各地の味を楽しむことができるようになっています。

販売情報と今後の展開

受賞商品を含む冷凍食品は、松屋銀座の「ギンザフローズングルメ」にて、2025年2月21日から3月18日まで販売されます。初日には報道関係者向けの取材会も実施され、冷凍食品担当者からの販売意図や商品概要の説明、発起人のタケムラダイからのコメント、フォトセッションや試食の機会も用意される予定です。

また、楽天市場内の「冷凍グルメ特集」にも登場し、2025年2月25日から3月24日までの期間限定で販売されます。この特集では、ご当地グルメから定番商品まで、多彩な冷凍食品が集められ、グランプリ受賞商品や表彰商品も販売されます。さらに、対象ショップからの購入で楽天ポイントが進呈されるキャンペーンも実施される予定です。

まとめ

第1回「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024-2025」は、多くのメーカーが参加し、地元の食材を活かした素晴らしい冷凍食品が揃いました。受賞商品は、各地の特産品を取り入れた魅力的な商品であり、消費者にとっても手軽に楽しめる点が評価されました。

以下に、受賞商品をまとめます。

このように、受賞商品は多彩であり、今後の販売が期待されます。冷凍食品の魅力を再発見できる機会となるでしょう。