2月22日から開催！攻殻機動隊S.A.C.のアートイベントで新たな世界を体験

REFRAME THE GHOST | アートリリースイベントの概要

2025年2月22日(土)から2月28日(金)まで、東京の表参道・原宿エリアに位置するmysha Galleryにて、TVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』をテーマにしたアートリリースイベント「REFRAME THE GHOST」が開催されます。このイベントは、株式会社灯白社が主催し、ヨツバ印刷（株式会社MAW）との共同プロジェクトとして実施されます。

本イベントでは、原作『攻殻機動隊 S.A.C.』への深い敬意を表し、国内外で活躍する著名クリエイターたちが参加し、独自の視点から再解釈したアート作品を展示します。参加クリエイターは、原作ファンはもちろん、初めて『攻殻機動隊 S.A.C.』の世界に触れる方々にも楽しんでいただける内容となっています。

参加クリエイター・アーティストの紹介

本イベントには、以下の11名のクリエイター・アーティストが参加します。

• なるめ
• 朝比奈
• 渡邉城太
• 赤
• 雪下まゆ
• ナルコレプシー
• lack
• さめほし
• リチャード君
• huke
• シゲマツ

これらのクリエイターは、全ての展示作品を新たに書き下ろし、原作への深いリスペクトをもとに、各自の独自の視点で『攻殻機動隊 S.A.C.』を再解釈し、先進的で独創的なアート作品を構成しています。これにより、観覧者は新たな視点で原作を楽しむことができます。

イベントのコンセプトとテーマ

「REFRAME THE GHOST」というイベント名には、過去の作品を現代の価値観に合わせて再解釈し、新しい魅力を加えて再構築する試みが込められています。テーマの中心にある「REFRAME」は、アートの新たな解釈を促すものであり、観覧者に新しい視点を提供します。

また、「GHOST」というキーワードは、作中で重要な要素である「人間と機械を分ける存在」である魂を指し、イベントではこの「魂」を多彩な手法で表現します。これにより、原作から受け継がれたテーマを新たな形で観覧者に伝える試みがなされています。

イベントの詳細情報

以下は、イベントの詳細情報です。

このイベントでは、展示販売のほか、特設ECサイトでもアイテムの取り扱いが行われます。来場者は、アート原画や複製アート、Tシャツ、スケートボードなど、今回限りの限定アイテムを手に入れることができます。

『攻殻機動隊 S.A.C.』について

『攻殻機動隊 S.A.C.（STAND ALONE COMPLEX）』は、士郎正宗氏の原作『攻殻機動隊』を基にしたTVアニメシリーズで、2002年に放送が開始されました。高度に発展した近未来の情報化社会を舞台に、公安9課と呼ばれる精鋭チームがサイバーテロや高度犯罪に立ち向かう姿を描いています。

この作品は、人間とAIの関係性、個と集団の在り方といった哲学的なテーマが織り込まれ、独自の世界観とストーリー性が高く評価されています。放送から20年以上が経過した現在も、その先見性は色あせることなく、幅広いファン層に支持されています。

会社概要

本イベントを主催する株式会社灯白社の概要は以下の通りです。

また、共同プロジェクトを行う株式会社MAWについても以下の情報があります。

本記事では、2025年に開催されるアートリリースイベント「REFRAME THE GHOST」について詳しく紹介しました。このイベントは、原作への敬意を表しつつ、新しい視点で『攻殻機動隊 S.A.C.』の魅力を再発見する機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひ会場を訪れ、独創的なアート作品を楽しんでいただければと思います。