リラックマデザインの電気バスが3月31日から立川バスで運行開始予定

リラックマ電気バス運行開始

開催日:3月31日

リラックマ電気バス運行開始
リラックマデザインの電気バスってどんな感じ?
リラックマデザインの電気バスは、車内外にリラックマのテーマを施し、座席シートもリラックマデザインで快適な乗車体験を提供します。
リラックマの電気バスはいつから運行するの?
リラックマデザインの電気バスは2025年3月31日から運行開始予定です。福生営業所からの運行となります。

リラックマコラボデザインの電気バスが立川バスに登場

サンエックス株式会社は、2025年3月24日に、立川バス株式会社にリラックマコラボデザインの電気バスが導入されることを発表しました。この新しい電気バスは、環境への配慮と快適な乗車体験を兼ね備えた特別なデザインが施されています。

立川バスは、小田急グループカーボンニュートラル2050の環境長期目標を達成するために、脱炭素社会の実現を目指しており、電気バスの導入を進めています。昨年初めて導入された電気バスは、サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」をテーマにしたデザインでしたが、今回の電気バスはリラックマをテーマにしています。

―立川バス×リラックマ― リラックマコラボデザインの電気バスの運行が開始! 画像 2

リラックマのテーマでデザインされた電気バス

新たに導入される電気バスのデザインは、「あなたに寄り添うリラックマ」をテーマにしており、優しく癒されるデザインが車両内外に施されています。特に座席シートもリラックマデザインとなっており、乗客はリラックマの世界観を楽しみながら快適に移動することができます。

さらに、車内には初代の「すみっコぐらし」電気バスと同様に「カプセルトイ」の販売機も設置され、乗客はリラックマに関連した商品を手に入れることができます。これにより、ただの移動手段としてだけでなく、楽しい体験を提供することを目指しています。

―立川バス×リラックマ― リラックマコラボデザインの電気バスの運行が開始! 画像 3

導入車両の詳細

今回導入される電気バスの詳細は以下の通りです。

項目 詳細
メーカー・車種 BYD製 K8
全長×全幅×全高 10,500mm × 2,500mm × 3,270mm
乗車定員 81人
航続距離 240km(満充電、冷房起動時)
バッテリー容量 314Kwh
充電時間 CHAdeMO規格 約6時間(50KW充電出力時)
―立川バス×リラックマ― リラックマコラボデザインの電気バスの運行が開始! 画像 4

運行概要

このリラックマデザインの電気バスは、2025年3月31日から運行が開始される予定です。導入される営業所は福生営業所で、大型電気バスが1台運行されます。これにより、立川バスはさらに多様なサービスを提供し、地域の交通環境を改善していくことを目指しています。

―立川バス×リラックマ― リラックマコラボデザインの電気バスの運行が開始! 画像 5

すみっコぐらしとリラックマの魅力

リラックマとすみっコぐらしは、サンエックスが生み出した人気キャラクターです。すみっコぐらしは、2012年に「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生し、かわいさだけでなく、ちょっぴりネガティブでシュールなキャラクターたちが多くのファンを魅了しています。彼らは、電車やカフェで「すみっこの席」を好む日本人の心情を体現しているとも言われています。

リラックマは、心に寄り添う優しさと、かわいらしさを兼ね備えたキャラクターであり、世代を超えて多くの人々に愛されています。サンエックスは、リラックマやすみっコぐらしをはじめ、1,000を超えるオリジナルキャラクターを展開し、様々なプロダクトやイベントを通じてその魅力を広めています。

まとめ

リラックマコラボデザインの電気バスの導入は、立川バスの環境への取り組みと、サンエックスのキャラクターの魅力を融合させた新しい試みです。電気バスは、快適な乗車体験を提供するだけでなく、キャラクターたちがもたらす楽しさを通じて、地域の交通機関としての役割を果たします。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

項目 詳細
電気バスデザイン リラックマ「あなたに寄り添うリラックマ」テーマ
導入車両 BYD製 K8
運行開始日 2025年3月31日(予定)
営業所 福生営業所
乗車定員 81人

このように、リラックマと立川バスのコラボレーションは、環境意識の高まりとキャラクター文化の融合を象徴する取り組みとして注目されます。

参考リンク: