6月3日から始まる日本相撲協会とパ・リーグ6球団の特別コラボイベント
ベストカレンダー編集部
2025年3月26日 16:42
相撲とパ・リーグコラボ
開催期間:6月3日〜6月27日

日本相撲協会とパ・リーグ6球団のスペシャルコラボレーション
2025年3月26日、日本相撲協会とパ・リーグ6球団が競技の枠を超えたスペシャルコラボを実施することが発表されました。このコラボは、両者の歴史的な節目を祝うものであり、国民的スポーツであるプロ野球と伝統的な国技の大相撲が融合する特別なイベントとなります。
パ・リーグは1950年に最初の選手権試合を行い、今年で75周年を迎えます。一方、日本相撲協会は1925年に設立され、2025年には100周年を迎えることになります。これらの節目を記念し、両者が協力してスポーツ界を盛り上げることを目的としています。

コラボ試合の開催と力士の来場
コラボレーションの一環として、各パ・リーグ球団のホームゲームで特別試合が開催されます。この試合では、力士が来場し、観客を盛り上げる演出が行われる予定です。各球団の試合日程や来場予定の力士について、以下に詳細をまとめました。
日付 | 球団 | 場所 | 来場力士 |
---|---|---|---|
6月15日(日) | 北海道日本ハムファイターズ | エスコンフィールドHOKKAIDO | 一山本 関 |
6月12日(木) | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 楽天モバイルパーク宮城 | 時疾風 関 |
6月27日(金) | 埼玉西武ライオンズ | ベルーナドーム | 大栄翔 関 |
6月14日(土) | 千葉ロッテマリーンズ | ZOZOマリンスタジアム | 隆の勝 関 |
6月3日 (火), 4日(水), 5日(木) | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 | 宇良 関 |
6月13日(金) | 福岡ソフトバンクホークス | みずほPayPayドーム福岡 | 正代 関 |
なお、来場予定の力士については、予告なく変更される可能性があるため、最新情報は特設サイトや各球団の公式ホームページで確認することが推奨されます。

来場予定の力士プロフィール
コラボ試合に来場予定の力士のプロフィールを以下に紹介します。各力士の経歴や得意技など、個々の情報を知ることで、試合をより楽しむことができるでしょう。
- 一山本 関(前頭四枚目)
- 生年月日: 平成5年10月1日
- 出身地: 北海道岩内郡岩内町
- 所属: 放駒部屋
- 得意技: 突き・押し
- 初土俵: 平成29年1月場所
- 時疾風 関(前頭十八枚目)
- 生年月日: 平成8年8月25日
- 出身地: 宮城県栗原市
- 所属: 時津風部屋
- 得意技: 左四つ・寄り・上手投げ
- 初土俵: 平成31年3月場所
- 大栄翔 関(関脇)
- 生年月日: 平成5年11月10日
- 出身地: 埼玉県朝霞市
- 所属: 追手風部屋
- 得意技: 突き・押し
- 初土俵: 平成24年1月場所
- 隆の勝 関(前頭三枚目)
- 生年月日: 平成6年11月14日
- 出身地: 千葉県柏市
- 所属: 常磐山部屋
- 得意技: 押し
- 初土俵: 平成22年3月場所
- 宇良 関(前頭五枚目)
- 生年月日: 平成4年6月22日
- 出身地: 大阪府寝屋川市
- 所属: 木瀬部屋
- 得意技: 押し・足取り
- 初土俵: 平成27年3月場所
- 正代 関(前頭七枚目)
- 生年月日: 平成3年11月5日
- 出身地: 熊本県宇土市
- 所属: 時津風部屋
- 得意技: 右四つ・寄り
- 初土俵: 平成26年3月場所

コラボレーションの意義と期待
日本相撲協会とパ・リーグ6球団のコラボレーションは、両者のファン層を広げるだけでなく、異なるスポーツ文化の交流を促進する重要な試みです。このイベントを通じて、相撲と野球の魅力を同時に体験できる機会が提供され、スポーツ界全体の活性化が期待されます。
特に、力士が観客と直接触れ合うことで、相撲の文化や伝統がより身近に感じられるようになるでしょう。ファンにとっても、新しい形のスポーツ観戦が楽しめる貴重な体験となります。

まとめ
日本相撲協会とパ・リーグ6球団のスペシャルコラボレーションは、両者の節目を祝うだけでなく、スポーツ界のさらなる発展を目指す重要なイベントです。コラボ試合では力士が来場し、特別な演出が行われることが予定されています。以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
コラボレーションの発表日 | 2025年3月26日 |
パ・リーグ設立年 | 1950年 |
日本相撲協会設立年 | 1925年 |
コラボ試合日程 | 2025年6月3日~27日 |
来場予定力士 | 一山本、時疾風、大栄翔、隆の勝、宇良、正代 |
このコラボレーションは、両者のファンにとって新たな楽しみを提供するだけでなく、スポーツ文化の交流を促進する重要な機会となるでしょう。
参考リンク: