森下仁丹、4月1日から「中学生のためのお仕事ブック2025年度滋賀県版」に協賛開始

滋賀県版お仕事ブック協賛

開催日:4月1日

滋賀県版お仕事ブック協賛
森下仁丹が協賛する「中学生のためのお仕事ブック」って何?
「中学生のためのお仕事ブック」は中学生向けのキャリア教育副教材で、地域企業の業務や職業観を紹介します。
森下仁丹はどんな内容を提供しているの?
森下仁丹はシームレスカプセルの製造工程や技術職の仕事内容、従業員の声を紹介し、製薬業界の魅力を伝えます。

滋賀県の中学生に向けたキャリア教育支援

2025年4月1日、森下仁丹株式会社は中学生のためのキャリア教育副教材「中学生のためのお仕事ブック」の2025年度滋賀県版に協賛することを発表しました。この取り組みは、滋賀県内の中学生に製薬業界の魅力を伝え、将来のキャリアを考えるきっかけを提供することを目的としています。

文部科学省がキャリア教育の充実を学習指導要領に盛り込むなど、キャリア教育の重要性が高まっている中、森下仁丹はこの協賛を通じて中学生のキャリア教育を支援し、企業の認知拡大や地域経済・社会の発展に貢献することを目指しています。

次世代育成と地域社会への貢献を目指し「中学生のためのお仕事ブック2025年度滋賀県版」へ協賛 画像 2

掲載内容の詳細

「中学生のためのお仕事ブック」には、森下仁丹の独自技術である球体技術や、滋賀工場で製造されるシームレスカプセルの製造工程が紹介されます。さらに、滋賀工場およびグループ会社のMJ滋賀で働く技術職や管理職の仕事内容、従業員インタビューを通じて製薬業界の魅力や働く人々のリアルな声を紹介します。

このような情報を通じて、中学生は自分の将来に対する選択肢を拡げ、自分らしい未来を切り開くためのヒントを得ることができます。具体的には、以下のような内容が掲載される予定です。

  • シームレスカプセルの製造工程
  • 技術職や管理職の仕事内容の詳細
  • 従業員のインタビューによるリアルな声の紹介
次世代育成と地域社会への貢献を目指し「中学生のためのお仕事ブック2025年度滋賀県版」へ協賛 画像 3

「中学生のためのお仕事ブック」について

「中学生のためのお仕事ブック」は、中学生の興味や関心に基づく勤労観や職業観を育むために発行されるキャリア教育の副読本です。この副読本は、地域に拠点を構える様々な業種や業界の企業、そしてそこで働く人々の声を紹介することにより、中学生が産業や企業について理解を深めることを目的としています。

「中学生のためのお仕事ブック2025年度滋賀県版」は、滋賀県内の中学校に配布され、地元企業やその業務内容を学ぶ機会を提供します。このような取り組みは、地域の企業と教育機関との連携を強化し、次世代の人材育成にも寄与します。

森下仁丹株式会社の概要

森下仁丹株式会社は、大阪市に本社を置く企業で、1893年に創業し、1936年に法人化されました。主な事業として、医薬品、医薬部外品、医療機器、食品等の製造および販売を行っています。特に、独自に開発したシームレスカプセル技術や生薬研究の蓄積を活かし、幅広い領域で企業活動を展開しています。

以下に、森下仁丹の基本情報をまとめました。

社名 森下仁丹株式会社
代表 代表取締役社長 森下雄司
創業 1893年(明治26年)2月
設立 1936年(昭和11年)11月
主な事業 医薬品、医薬部外品、医療機器、食品等の製造および販売
公式ウェブサイト https://www.jintan.co.jp/

森下仁丹は、創業130周年を迎えた2023年には企業価値向上を目指し、新たなパーパスを策定しました。このような取り組みを通じて、地域社会への貢献と次世代育成に努めていく姿勢を示しています。

以上の内容を通じて、滋賀県内の中学生に向けたキャリア教育の重要性や、森下仁丹の取り組みについて理解が深まることが期待されます。中学生が将来のキャリアを考えるための貴重な資料となることを目指しており、地域社会との関わりを大切にした活動が進められています。

参考リンク: