7月からの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』新キャストで再始動!チケット情報も
ベストカレンダー編集部
2025年4月2日 18:09
ハリポタ舞台新キャスト
開催期間:7月1日〜10月31日

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』新たなキャストとカムバック情報
2022年に開幕し、ロングラン公演4年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、2025年7月から10月にかけての公演に向けた新たなキャストの発表を行いました。ジニー・ポッター役には大和田美帆、アルバス・ポッター役には藤田ハルが約1年ぶりにカムバックします。また、倉澤雅美が新たにローズ・グレンジャー・ウィーズリー役を務めることが決定しました。
すでにカムバックが発表されているハリー・ポッター役の大貫勇輔とアルバス・ポッター役の福山康平からもコメントが寄せられています。7月からの公演分のチケットは、2025年4月11日までTBSチケットとホリプロステージにて先行販売が行われており、一般販売は4月12日から開始されます。

キャストの意気込みとコメント
ジニー・ポッター役の大和田美帆は約1年ぶりのカムバックに際し、「作品のエネルギーの一部になれるよう精一杯努めます。」と意気込みを語りました。彼女は新たなキャストと共に、これまでの経験を活かしつつ新しいジニーを表現することを楽しみにしています。
同様に、アルバス・ポッター役の藤田ハルも「新たなメンバーと共に『ハリー・ポッターと呪いの子』を盛り上げられたら本望です。」とコメントし、4年目の公演に向けた新たな気持ちを表現しています。
倉澤雅美は、これまでスウィングキャストとしての経験を経て、ローズ役への役替えが決定しました。彼女は「彼女の持つ強さや優しさをしっかり表現できるよう、そして私の大好きなこの作品を皆さんにお届けできるよう精進してまいります。」と熱い思いを語りました。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の概要と受賞歴
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングが書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語であり、小説の最終巻から19年後のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を描いています。この作品は、世界中で多くの演劇賞を受賞し、観客からも高い評価を得ています。
2022年7月8日に開幕した東京公演では全席完売が続き、国内の第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞や第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど、その人気は衰えることを知りません。総観客数は110万人を突破し、上演回数は1100回を達成しました。

公演情報とチケット販売
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の2025年7月から10月の公演分のチケットは、2025年4月11日までTBSチケットとホリプロステージにて先行販売中です。一般販売は4月12日から開始され、観劇を希望する方は事前に会員登録を行うことが推奨されています。
また、舞台の大きな見どころは、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”です。CGを使わず、舞台演出と俳優の演技で生み出されるイリュージョンは、観客に「実際に魔法の世界に来たみたい」と思わせるほどの迫力を誇ります。

出演キャスト一覧
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の2025年7月から10月の公演に出演するキャストは以下の通りです:
キャラクター | キャスト |
---|---|
ハリー・ポッター | 大貫勇輔(7月21日より出演予定) |
ジニー・ポッター | 大和田美帆(5月6日~6月末まで出演予定) |
アルバス・ポッター | 藤田ハル(出演スケジュールは後日発表) |
アルバス・ポッター | 福山康平(4月21日より出演予定) |
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー | 倉澤雅美(7月以降ローズ役で出演予定) |
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、今後も進化し続けることが期待されており、観客を魅了する新たな展開が待っています。詳しい公演情報やチケット購入に関しては、公式ウェブサイトを確認することをおすすめします。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の魅力を再確認し、ぜひ劇場でその迫力を体感してみてください。
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