竹虎がEXPO 2025 大阪・関西万博に出展!4月13日から虎竹の魅力を発信
ベストカレンダー編集部
2025年4月15日 10:39
EXPO 2025出展
開催日:4月13日

虎竹を高知から世界へ!「EXPO 2025 大阪・関西万博」PR動画の撮影完了
2025年7月、竹虎はEXPO 2025 大阪・関西万博に出展します。この万博は、2025年4月13日(日)に開幕し、世界中から多くの来場者が集まることが期待されています。竹虎は高知県須崎市の「虎竹の里」でPR映像の撮影を行い、虎竹の魅力を余すところなく伝えることを目指しました。
竹虎は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業を行っている竹材専業メーカーであり、虎斑竹専門店として広く知られています。今回のPR映像撮影は、2025年4月8日(火)に行われ、高知県須崎市の特産品である虎斑竹(とらふだけ)の魅力を紹介するために、多彩なシーンが撮影されました。

撮影内容と虎竹の魅力
今回の撮影では、竹虎の工場での職人技や虎竹の伐採の様子、さらには竹トラッカーの試乗体験など、多岐にわたる内容が収録されました。特に、工場長が虎竹の花かごを編む様子や、製竹作業の「油抜き」の工程が記録され、職人の技と素材の魅力が伝わる場面となりました。
また、虎斑竹の竹林では、虎竹の特徴や歴史の説明に加え、実際に竹を伐採する様子も撮影されました。撮影中には、伐採された虎竹が山から運び出される過程が映し出され、初心者である撮影クルーが虎竹を担ぐ体験も行われました。予想に反して軽々と担ぎ、バランス良く歩く様子には、竹虎四代目も驚きの声を上げていました。

竹トラッカーの試乗体験
さらに注目されたのが、虎竹で装飾された電気自動車「竹トラッカー」です。撮影クルーは助手席に乗り込み、虎竹の里をドライブ体験しました。この竹とテクノロジーが融合した竹トラッカーの試乗は、視覚的にも楽しさを提供し、竹虎の新たな魅力を発信することとなりました。
竹虎の店舗では、150年もののスス竹で作られた花器や、多彩な竹製品の紹介も行われ、撮影チームからは多くの関心が寄せられました。撮影チームは終始息の合った姿を見せ、完成映像への期待が高まりました。

EXPO 2025 大阪・関西万博での展示内容
万博会場では、竹トラッカーの展示をはじめ、竹職人による実演、虎竹製品の展示販売などが予定されています。このイベントは、持続可能な自然素材である竹の美しさと、日本が誇る竹文化の奥深さを体感できる貴重な機会です。
具体的には、以下のような内容が展示される予定です:
- 竹トラッカーの展示
- 竹職人による実演
- 虎竹製品の展示販売
これにより、多くの来場者が竹の魅力を直接体験し、竹虎の製品に触れることができる機会となります。

竹虎の会社概要
竹虎は、以下のような特徴を持つ企業です:
- 会社名
- 竹虎株式会社 山岸竹材店
- 所在地
- 高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
- 代表取締役
- 山岸 義浩
- 創業
- 1894年(明治27年)
- 資本金
- 1000万円
- 事業内容
- 特産虎斑竹をはじめとして各竹細工、竹製品、竹炭、竹酢液などの製造・卸・販売
- 公式URL
- https://www.taketora.co.jp/
竹虎は、これまでにも高知家健康経営アワード2021や令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞など、数々の受賞歴を持つ企業です。

まとめ
今回のPR動画の撮影を通じて、竹虎は高知県須崎市の特産である虎竹の魅力を多くの人々に伝えることを目指しています。EXPO 2025 大阪・関西万博では、竹虎の製品や技術がどのように展示されるのか、多くの来場者にとって興味深い体験となることでしょう。
以下に、この記事で紹介した内容を簡潔にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | EXPO 2025 大阪・関西万博 |
出展企業 | 竹虎(株式会社山岸竹材店) |
撮影日 | 2025年4月8日 |
撮影場所 | 高知県須崎市「虎竹の里」 |
展示内容 | 竹トラッカーの展示、竹職人による実演、虎竹製品の展示販売 |
竹虎は、竹の魅力を世界に発信し続ける企業として、今後の活動が注目されます。
参考リンク: