逸話の日 (記念日 1月28日)
- 日付の由来
- い(1)つ(2)わ(8)の語呂合わせ
- 英語での逸話
- anecdote(アネクドート)
- episodeの原義
- 挿話・連続物の一回分の話
- anecdoteの語源
- ギリシャ語「未発表の」を意味するanékdotos
- 制定者
- 不明
「逸話」という言葉は、まだ世間にあまり知られていない興味深い話を指します。1月28日は「い(1)つ(2)わ(8)」の語呂合わせから「逸話の日」とされており、人物や出来事にまつわる逸話を語り合い、その本質に迫ることの大切さを知る日です。日本語では「逸話」とほぼ同義の言葉として「エピソード」がよく使われます。ただし英語の「episode」は「(小説や劇の中の)挿話」「(連続ドラマや小説の)一回分の話」を意味する語であり、必ずしも「知られざる話」を指すわけではありません。英語で「逸話」に相当するのは「anecdote(アネクドート)」です。日本語の「エピソード」は英語から借用しながら意味が転じた、いわゆる和製英語的な用法といえます。
「アネクドート(anecdote)」という語はギリシャ語の「anékdotos(未発表の)」に由来し、もともとは「公表されていない話」「秘密の話」を意味していました。歴史上の人物にまつわる小話や、教科書には載らない裏話がこれにあたります。ビスマルクやナポレオンなど著名な人物の逸話は、正史では伝わりにくいその人物の人柄や判断の背景を、短い話の中に凝縮して伝えるものとして古くから重宝されてきました。
日本でも歴史上の人物の逸話は数多く残されています。織田信長が家臣の前で見せた意外な一面、福澤諭吉が若い頃に経験した異文化との衝突など、逸話は史料の行間を埋める手がかりになります。逸話の信頼性はさまざまですが、当時の社会背景や人間関係を想像する上での入口として機能してきました。
1月28日は、そうした逸話の価値を改めて意識するきっかけとなる日です。制定者や制定年は明らかにされていませんが、語呂合わせによって記念日として定着しています。身近な人の知られざるエピソードを掘り起こしてみると、意外な一面が見えてくるかもしれません。
参考リンク
1月28日の他の記念日
1月28日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)