遺影撮影の日 (記念日 1月8日)
- 記念日制定年
- 2017年(平成29年)
- 制定者
- 株式会社サンクリエーション(えがお写真館)
- 写真館開業年
- 2014年(東京・巣鴨)
- 5年間撮影実績
- 5,000人以上
- 月間来店者数
- 100〜120人
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
遺影を生前に自分で選び、撮影しておく「生前遺影」が終活の一環として広がっています。東京・巣鴨でシニア専門写真館「えがお写真館」を運営する株式会社サンクリエーションは、この文化を日本に根付かせることを目的として1月18日を「遺影撮影の日」に制定しました。日付は「い(1)えいと(8)る日」(遺影撮る日)の語呂合わせと、正月の晴れやかな雰囲気の中で笑顔の写真を撮ってほしいという願いに由来しています。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
えがお写真館は2014年の開業から5年間で5,000人以上の撮影実績を持ち、毎月100〜120人が訪れています。申込者の内訳は本人が6割、家族からの依頼が4割で、申込の7割以上が遺影プランを選択しています。カメラマン・ヘアメイク・スタイリストの3名体制で撮影に臨み、東京だけでなく全国からシニア世代が来店しています。
日本における遺影の歴史は日露戦争頃にさかのぼります。戦死者の遺影を自宅に飾ったり寺に奉納したりする慣習が広まり、戦後の高度経済成長期には葬儀の祭壇に遺影を飾るスタイルが定着しました。生前に撮影しておく習慣は1975年頃には佐渡島や和歌山県などの地域で既に存在していたとされています。
かつては「生きているうちに死の準備をするのは縁起が悪い」という意識が根強くありましたが、終活という概念が社会に浸透するにつれ、受け止め方が変化しています。自治体が住民向けに終活セミナーを開催するなど、行政レベルでも普及が進んでいます。最近の生前撮影では、趣味の道具を持ち込んだり孫と一緒に写ったりと、従来の厳粛なスタイルとは異なるカジュアルな撮影スタイルも増えています。
遺族が遺影を選ぶ際の負担を軽減できること、自分が納得できる写真を残せること、プロによる撮影が一つの記念になることが、生前撮影が選ばれる主な理由として挙げられています。えがお写真館では人気No.1の「生前遺影プラン」のほか、七五三・成人式・還暦などのライフイベント撮影も提供しており、幅広い世代が訪れています。
1月8日の他の記念日
1月8日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)