糖化の日 (記念日 毎月10日)

糖化の日
制定者
AGE測定推進協会
日付の由来
「とう(10)か」の語呂合わせ
AGEとは
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)
主な蓄積要因
高温調理食品・高血糖状態
測定方法
近赤外線照射による非侵襲測定
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

体内のタンパク質が余分な糖と結びついて変性する「糖化」は、老化を加速させる要因のひとつとして近年注目を集めています。この糖化によって生じる物質がAGE(Advanced Glycation End Products=終末糖化産物)で、年齢とともに皮膚・血管・神経などに蓄積し、しわや認知症、動脈硬化といった症状と関連があるとされています。毎月10日は「糖化の日」で、「とう(10)か」という語呂合わせが由来です。医師やエイジングケア関連の企業・団体が参加するAGE測定推進協会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。全国各地で毎月10日前後に無料または低価格のAGE測定イベントを開催し、自分の体内AGE値を知る機会を継続的に提供することが目的です。

AGEの厄介な点は、食事と体内生成の両方から蓄積されることです。高温調理された食品(焼き魚・揚げ物・焦げ目のついたパンなど)には食事由来のAGEが多く含まれており、食べ方や調理法が体内蓄積量に直結します。一方、糖尿病や高血糖状態が続くと体内でのAGE生成が加速するため、血糖コントロールも欠かせません。AGE値の測定は皮膚に近赤外線を当てる非侵襲的な方法で行える機器があり、採血不要で短時間に数値が得られます。

測定で高い数値が出た場合でも、食習慣の改善や適度な運動によって蓄積スピードを抑えられることが研究で示されています。AGE測定推進協会は測定機器を導入した医療機関・薬局・健康施設のネットワーク拡充も進めており、記念日は「測って知る→対策する」という行動変容の入口として機能しています。