話題のホラー作家・梨による新刊『つねにすでに』が12月16日発売開始

『つねにすでに』発売

開催期間:12月16日〜12月22日

『つねにすでに』発売
『つねにすでに』ってどんな本なの?
『つねにすでに』は、ネット怪談をテーマにした26篇の物語を収録したホラー小説で、インターネット文化を背景に描かれています。
予約特典は何があるの?
予約特典には、特典付きの予約が可能で、直筆サイン本も販売予定です。詳細は公式サイトで確認できます。
作家・梨 × 株式会社 闇、200万PV超えの話題作『つねにすでに』、2024年12月16日に書籍発売決定! 画像 2

新刊『つねにすでに』の発売決定

新進気鋭のホラー作家・梨と株式会社 闇が手を組み、200万PVを超える話題作『つねにすでに』を2024年12月16日(月)に刊行することが発表されました。この書籍は、インターネットの怪談文化をテーマにした作品であり、幅広いジャンルの物語が収められています。予約受付は2024年11月5日より開始され、全国の書店やオンラインストアで購入可能です。

本書は、ネット上での怪談(ロア)を基にした全26篇の物語を収録しており、その中には未公開の書き下ろし作品も含まれています。特に、AからZまでのアルファベットを冠した各話は、独特の世界観を展開し、読者を引き込む内容となっています。

『つねにすでに』の内容と特徴

本書『つねにすでに』は、さまざまなメディアを通じて語られるネット怪談を集約した作品です。具体的には、以下のようなテーマが含まれています:

  • ゆっくりボイス
  • まとめブログ
  • Discord
  • 実験レポート
  • 匿名掲示板
  • ドキュメンタリー映像
  • ホラー番組
  • 位置情報ゲーム
  • オンライン百科事典
  • 出所不明のカセットテープ
  • アスキーアート
  • チャットボット

これらの要素は、いにしえのネット文化から最新のAI技術まで、幅広い視点で描かれています。特に、2024年4月から開始されたWeb連載は、AIを活用したインタラクティブなギミックや、1日限定で公開された民家での展示など、ネットならではの仕掛けで話題を呼びました。公式Discordには6,000人以上のファンが集まり、熱い考察が交わされています。

著者と出版社の紹介

本書の著者である梨(なし)は、インターネットを中心に活動する作家で、2022年には初の書籍『かわいそ笑』を発表しました。その後も様々な作品を手掛け、2024年8月には最新作『お前の死因にとびきりの恐怖を』を刊行予定です。梨氏は展覧会の監修や、漫画原作・監修など多岐にわたる活動を展開しています。

一方、株式会社 闇は、ホラーとテクノロジーを融合させた「ホラテク」で新たな恐怖体験を提供する企業です。自社制作のVR作品は全国100箇所以上で開催され、約7万人が体験するなど、注目を集めています。また、制作したWEBコンテンツは多くのYouTuberに取り上げられ、累計再生数は5,000万回を突破しています。

特典とイベント情報

『つねにすでに』の予約特典として、ひろのぶと株式会社の直販サイト「Hironobu & Co. ONLINE STORE」では特典付きの予約が可能です。また、冊数限定で梨氏による直筆のサイン本も販売される予定です。サイン本の予約開始日は後日発表されるとのことです。

さらに、2024年12月16日には、梨と株式会社 闇、そして大森時生による書籍『行方不明展』が同日刊行されることが決定しています。この2冊の合同トークイベントが2024年12月22日(日)にジュンク堂書店 池袋本店で開催されます。イベントでは、梨氏のサイン本付き配信チケットの販売やサイン会も実施される予定です。

書籍情報 詳細
タイトル つねにすでに
著者名 梨 / 株式会社 闇
発売予定日 2024年12月16日
予価 1,870円(本体1,700円+税)
仕様 単行本(四六版ソフトカバー)
ISBN 978-4-8094-2002-3
発行 ひろのぶと株式会社
発売 株式会社 順文社

このように、ホラーとテクノロジーが融合した新たな恐怖体験を提供する『つねにすでに』は、多くの読者に新しい体験をもたらすことが期待されています。予約やイベント情報については、公式ウェブサイトやSNSで随時発表される予定です。

参考リンク: