11月17日から白鷹町の魅力を体感!電気湯で特産品とりんご風呂
ベストカレンダー編集部
2024年11月17日 21時47分
白鷹町体験イベント
開催期間:11月17日〜12月1日
山形県白鷹町の魅力を都心で体感するイベント
山形県白鷹町と東京都墨田区京島にある銭湯「電気湯」が初めての地域連携企画「遠くの近くをみつめる」を開催します。このイベントは、2024年11月17日(日)から12月1日(日)までの期間に行われ、白鷹町の日常や特産品を都心にいながら体感できる内容となっています。
白鷹町は、四季折々の豊かな自然に囲まれた場所で、農業が盛んな地域です。特にりんごやぶどう、トマトや枝豆などの生産が有名です。今回のコラボレーションでは、白鷹町の特産品が展示・販売され、訪れる人々にその魅力を伝えることを目的としています。
展示・販売エリアの詳細
電気湯の待合室では、「出張白鷹町道の駅」と題して、白鷹町の名産品が並びます。ここでは、以下のような多彩な商品が取り揃えられています:
- サンファームしらたかのお米「雪若丸」
- 天童ブルワリーのクラフトビール「そよ風ホップ」
- やさい畑 i-makeのフレッシュなトマトジュースやドライトマト
- 深山和紙センターの手作りポストカードや小物
- えびな菓子舗の「くるみゆべし」や「白鷹つむぎ」
これらの商品は、白鷹町ならではの特産品であり、訪れた人々にその土地の味や文化を感じてもらえる機会を提供します。
浴室エリアでの特別体験
浴室内では、電気湯の副店長・正木健が制作した「白鷹町冒険紀」や、やさい畑 i-makeの土屋明美さんとの特別対談が掲示されます。この対談は、電気湯浴室内新聞『澄むお湯』の特別号として、来場者が湯に浸かりながら白鷹町の魅力と生産者のこだわりを深く感じ取れるように工夫されています。対談記事は11月20日から掲示される予定です。
また、特別イベントとして「生りんご風呂」が11月20日と27日(水)に開催されます。この風呂では、白鷹町で収穫されたが出荷できなかったりんごが浮かび、リラックスしたひとときを提供します。銭湯を訪れる人々に白鷹町の恵みを都心で体験してもらう特別な機会となります。
イベントの開催概要
このイベントの詳細は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2024年11月17日(日)〜12月1日(日) |
営業時間 | 15時〜24時(日曜日のみ朝風呂8:00〜12:00) |
定休日 | 土曜日 |
会場 | 電気湯(東京都墨田区京島3-10-10) |
料金 | 銭湯の入浴料(大人550円) |
生りんご風呂開催日 | 11月20日・27日(水)15時〜24時 |
本事業は白鷹町多様な人材還流促進事業の一環として実施されます。
白鷹町と電気湯の紹介
白鷹町は、山形県の南部に位置し、最上川沿いに広がる自然豊かな地域です。美しい山々に囲まれた風景が特徴で、農業が盛んです。特に果物や野菜の生産が有名で、訪れる人々に温かい田舎の魅力を提供しています。
一方、電気湯は大正11年に創業した老舗の銭湯で、「暮らすように商う」をモットーに地域の人々に愛されています。現在の店長である大久保は、温かな交流を大切にし、地域の魅力を伝える活動に取り組んでいます。
まとめ
今回の「遠くの近くをみつめる」イベントは、白鷹町の自然や人々の思いを都心で体感できる貴重な機会です。多彩な特産品の展示・販売や、ユニークな「生りんご風呂」を通じて、白鷹町の魅力を再発見することができます。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめました:
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 遠くの近くをみつめる |
開催期間 | 11月17日〜12月1日 |
会場 | 電気湯(東京都墨田区京島3-10-10) |
入浴料 | 大人550円 |
特別イベント | 生りんご風呂(11月20日・27日) |
白鷹町の特産品 | お米、クラフトビール、トマトジュースなど |
このように、白鷹町の魅力を存分に感じられるイベントに参加して、地域の特産品を楽しむことができる機会をお見逃しなく。