11月30日開始！Re:AcTの海外展開でVTuber事業が新たなステージへ

株式会社mikaiが17LIVEグループへの参画を発表

2024年11月26日、株式会社mikai（本社：東京都千代田区、代表取締役：上村隆博）は、ライブ配信プラットフォーム「17LIVE」を展開する17LIVE Group Limited（以下「17LIVE社」）のグループにM&Aを通じて参画したことを発表しました。この動きは、国内外での成長を加速し、エンターテインメントの力で世界を魅了する企業へと進化することを目指しています。

mikaiの歴史と事業内容

株式会社mikaiは2016年8月に設立され、最初はVRゲームの開発を中心に活動を開始しました。設立からわずか1年後の2017年8月には、東京のXRスタートアップ支援プログラムに採択され、初の資金調達を実施しました。その後、2018年7月にはVTuber事業「Re:AcT」を立ち上げ、gumi venturesやW fundなどからの支援を受けながら事業を拡大してきました。

現在、mikaiは「日本のコンテンツパワーを世界に見せつける！」というミッションを掲げ、音楽とアイドル分野に特化したVTuber事業「Re:AcT」と、eスポーツゲーム分野に特化した「Re:AcT Gaming」の2つの事業を展開しています。

VTuber事業「Re:AcT」の成長

VTuber事業「Re:AcT」は、YouTubeチャンネル登録者数が120万人を超えるまでに成長しました。2024年11月30日には、初の海外展開となる「Re:AcT KR」を開始し、国内ファンに加え、グローバル市場でのファン獲得を目指す戦略を進めています。

このような成長は、mikaiが国内外での事業拡大を重視していることを示しています。17LIVE社は世界各国でライブ配信事業を展開しており、今回のグループ参画によってmikaiの成長をさらに加速させることが期待されています。

グループ参画後の展望

グループ参画後もmikaiは独立した企業として、YouTubeやTwitchを基盤にVTuber事業を運営し続けます。国内のファンに対しては、これまで以上に魅力的で多彩なエンターテインメントコンテンツを提供していく方針です。

さらに、mikaiは新タレントのデビューや国外市場への展開を進め、グローバルでのファン層拡大を図る計画です。これにより、国内外での事業成長をさらに促進することが期待されています。

mikai所属タレントの活動

mikaiのVTuber事業「Re:AcT」には、多くのタレントが所属しており、各タレントは自身の個性を活かしたコンテンツを発信しています。これにより、視聴者とのインタラクションを深め、ファンとの絆を強化しています。

タレントたちは、音楽ライブやゲーム配信、コミュニケーションイベントなど多岐にわたる活動を行っており、ファンとの距離を縮める努力を続けています。

両社代表からのコメント

株式会社mikaiの代表取締役である上村隆博氏は、「この度、17LIVEグループに参画でき非常に光栄です。VTuberは、日本が世界に誇るコンテンツ産業に成長すると確信しており、国内外でさらなる成長機会を追求するため、17LIVEグループへの参加はベストな選択肢であると考えました」と述べています。

また、17LIVE Group Limitedの取締役兼CEOであるジャン・ホンフイ氏は、「mikai社を17LIVEグループに迎えることができ、非常に嬉しく思います。このプロジェクトは、当社の17LIVE FORWARD STRATEGYに基づくものであり、17LIVEのVライバー事業を加速させる大きなマイルストーンとなるでしょう」とコメントしています。

募集中の職種と会社情報

現在、mikaiでは以下のポジションを積極的に採用しています。

• デザイナー
• 音楽ディレクター
• コンテンツディレクター
• アートディレクター
• 営業
• プロデューサー
• タレントマネージャー
• Unityエンジニア
• 人事労務
• オープンポジション

株式会社mikaiは、2016年8月31日に設立され、VTuber事務所「Re:AcT」や「Re:AcT Gaming」の運営を行っています。代表者は上村隆博氏で、公式HPは以下の通りです。

• Re:AcT公式HP
• Re:AcT Gaming 公式HP

一方、17LIVE株式会社は、日本最大級のライブ配信プラットフォーム「17LIVE」を運営しており、2023年2月時点で5,000万以上の登録者を有しています。公式HPは以下のリンクからアクセスできます。

• 17LIVE公式HP

このように、株式会社mikaiの17LIVEグループへの参画は、VTuber事業のさらなる成長とグローバル展開を促進する重要な一歩となります。今後の展開に注目が集まります。