滋賀の新たな魅力、米粉クッキー『ロクブンノゴ』が11月30日に登場

滋賀の新たなお土産「ロクブンノゴ」誕生

滋賀県の魅力を新たに発信するお土産、米粉クッキー「ロクブンノゴ」が2024年11月30日に発売されます。この商品は、株式会社しがトコがプロデュースし、工房しゅしゅが開発したもので、滋賀の大地の恵みを詰め込んだ特別な一品です。琵琶湖が滋賀県の面積の1/6を占める一方で、滋賀県の大地の5/6は豊かな自然と人々の営みが織りなす貴重な資源です。「ロクブンノゴ」は、その滋賀の魅力を伝えるために生まれました。

この商品には、米粉、桑の葉、オニグルミ、えごまなど、すべて滋賀県産の素材が使用されています。さらに、耕作放棄地の再生や障がい者雇用の創出など、社会課題にも取り組む姿勢が特徴です。滋賀の自然が育んだ恵みを感じながら、地域の魅力を再発見できる商品となっています。

「ロクブンノゴ」の特徴

「ロクブンノゴ」には、滋賀の大地と琵琶湖を表現したパッケージデザインが施されています。このパッケージは、滋賀の豊かな自然を象徴するものであり、6つの要素が組み合わさっています。

• 滋賀の大地と琵琶湖を表現したパッケージ
  琵琶湖は滋賀県の面積のわずか6分の1であり、その周囲には山や平地が広がっています。「ロクブンノゴ」は、山を緑色の「桑のクッキー」で、平地をナッツ入りの「実りのクッキー」で、琵琶湖をキラキラと輝く写真で表現しています。
• 滋賀の食材で、滋賀でつくる
  すべての素材と製造は滋賀県産にこだわり、地元の自然が育んだ素材を使用しています。製造は、東近江市にある工房しゅしゅで行われ、手作業で丁寧に作られています。
• グルテンフリーの安心感
  米粉を100%使用したグルテンフリーのクッキーで、小麦アレルギーの方でも安心して食べられます。さらに、桑の葉は滋賀県で古くから馴染みのある健康食材として知られています。
• 数々の受賞歴
  工房しゅしゅは、観光庁「究極のお土産」や経済産業省「The Wonder 500」に選定されるなど、数多くの受賞歴があります。「ロクブンノゴ」は新しい工房しゅしゅの顔となるお菓子です。
• 耕作放棄地再生の取り組み
  使用されている桑の葉やオニグルミ、えごまは、耕作放棄地の再生を目指して生産されています。滋賀県の中山間地域では、高齢化や農地の放棄が大きな課題となっています。
• 人にやさしい共生社会を目指す
  工房しゅしゅは、福祉作業所で働く利用者の工賃アップを目指し、地域の中で障がい者の労働と生活を支援しています。

商品概要と販売情報

「ロクブンノゴ」の商品概要は以下の通りです。

この商品は、滋賀の大地から生まれた特別な米粉クッキーで、滋賀県の魅力を伝える一品となっています。

「ロクブンノゴ」に関わるサポートメンバー

「ロクブンノゴ」の開発には、地域の協力が欠かせません。以下の企業が素材提供などでサポートしています。

米粉

株式会社丸宮穀粉 – 滋賀県産近江米を使った和菓子用の米粉を製造。

桑の葉

有限会社永源寺マルベリー – 有機農業を行い、耕作放棄地を復活するプロジェクトを展開。

オニグルミ

農業生産法人あぐりきっず – 中山間地の耕作放棄地でオニグルミを栽培。

えごま

株式会社ロハス長浜 – 湖北の自然や観光資源を活用した事業展開。

これらの企業は、滋賀の自然を活かした地域資源の有効利用に取り組んでおり、「ロクブンノゴ」の開発においても重要な役割を果たしています。

まとめ

滋賀の新しいお土産「ロクブンノゴ」は、滋賀の大地の恵みが詰まった米粉クッキーです。地域の食材を使用し、社会課題にも取り組む姿勢が評価されています。発売日は2024年11月30日で、価格は1,400円（税別）。販売は工房しゅしゅ本店やオンラインストア、全国提携店舗で行われます。

「ロクブンノゴ」は、滋賀の魅力を再発見し、地域の恵みを感じることができる商品です。滋賀県の大地から生まれたこの特別なクッキーを通じて、滋賀の素晴らしさを多くの人に伝えることが期待されています。

このように「ロクブンノゴ」は、滋賀の自然と人々の営みが織りなす恵みを感じることができる商品です。