2024年12月13日放送!おっさん&ギャルが行く工場見学バラエティで新発見
ベストカレンダー編集部
2024年12月13日 16:46
凸凹工場見学放送
開催日:12月13日
工場見学の新たな魅力を発見する番組
テレビ大阪が制作した新しいバラエティ番組『関西発 昭和おっさん&令和ギャルが行く!! 凸凹工場見学』が、2024年12月13日(土)午前11時から放送されます。この番組は、昭和の感覚を持つおっさんと令和の感覚を持つギャルが、実際に工場を訪れて見学し、体験する様子を描いています。
工場見学が手軽なエンタメとして注目を集める中、番組ではおっさんとギャルの視点の違いを楽しみながら、物がどのように作られているのかを学ぶことができます。今回は、濱口優とゆめぽて、石田靖とゆいちゃみのペアが、森永乳業、サクラクレパス、大寅かまぼこの3つの工場を見学します。
サクラクレパスの製造工程を探る
最初の訪問先は、子どもたちに馴染み深い「サクラクレパス」の工場です。昭和おっさんの石田靖と令和ギャルのゆいちゃみが、東大阪の工場で製造工程に密着します。サクラクレパスは1925年から製造が始まり、来年には発売100周年を迎えます。この工場では毎年2000万本のクレパスが製造されています。
クレパスの製造過程では、最初は白い物体から色が付けられていく様子が観察されます。特に、品質を左右するローラーでの職人技には、石田とゆいちゃみも驚きを隠せません。また、クレパスとクレヨンの違いについても解説され、意外な事実が明らかになります。
クレパスの新たな楽しみ方
サクラクレパスは子ども向けのイメージが強いですが、最近では大人向けのアートサロンやクレパス画のコンテストも開催され、幅広い世代から愛されています。番組では、SNSで話題のクレパスイラストレーターが登場し、驚くべき描画テクニックを披露します。
さらに、石田とゆいちゃみもクレパスを使ったお絵描きに挑戦する様子が放送され、視聴者に新たなアートの楽しみ方を提案します。
老舗のかまぼこ工場を訪問
次に、石田とゆいちゃみが訪れたのは、明治9年創業の老舗企業「大寅蒲鉾」の道明寺工場です。この工場では、年間600万個以上のかまぼこや天ぷらを製造しています。原料となる魚は、社長自らが魚市場で厳選したものを使用しているとのことです。
正月に欠かせないかまぼこの製造工程を見学する中で、材料となるハモのすり身に丸く削った氷を投入する工程が見られます。この丸い氷がかまぼこを作る上で重要な役割を果たしていることが明らかになり、視聴者の興味を引きます。
かまぼこの試食体験
さらに、普段は食べられない作りたてのかまぼこを試食する機会もあり、リピーター続出のオリジナルかまぼこも紹介されます。これにより、視聴者はかまぼこの魅力を再発見することができます。
森永乳業の工場見学
最後に、昭和おっさん・濱口優と令和ギャル・ゆめぽてが訪れるのは、森永乳業の「神戸工場」です。この工場は甲子園球場約4個分の広さを持ち、小学生以上なら誰でも工場見学ができるようになっています。ここで作られているのは「ビフィズス菌が入った」ヨーグルトです。
特別に工場の奥深くまで潜入し、ヨーグルトにとって重要な工程を見学します。また、「ビフィズス菌」についても専門家がわかりやすく解説し、視聴者にとって有益な情報が提供されます。
ヨーグルトのアレンジレシピ
工場で作られたヨーグルトを実際に試食し、意外な食材を組み合わせたアレンジレシピも紹介されます。このような新しい食べ方を知ることで、視聴者はヨーグルトの楽しみ方を広げることができるでしょう。
番組のまとめ
今回の『関西発 昭和おっさん&令和ギャルが行く!! 凸凹工場見学』では、以下の内容が紹介されます。
工場名 | 見学内容 | ポイント |
---|---|---|
サクラクレパス | 製造工程の見学 | クレパスとクレヨンの違い、アートサロンの紹介 |
大寅蒲鉾 | かまぼこの製造工程 | 丸い氷の重要性、作りたての試食 |
森永乳業 | ヨーグルトの製造工程 | ビフィズス菌の解説、アレンジレシピの紹介 |
この番組を通じて、視聴者は身近な製品の裏側を知り、工場見学の楽しさを再認識することができるでしょう。各工場の特色を生かした内容が盛り込まれており、教育的要素も兼ね備えたエンタメとして、多くの人に親しまれることが期待されます。