TARROW TOKYOとequalto、1月17日から新コラボアイテムを発売開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月15日 16:07
コラボアイテム販売開始
開催日:1月17日
TARROW TOKYOとequaltoのコラボレーション
2025年1月15日、株式会社グラックジャパンが展開するオリジナルブランド『TARROW TOKYO(タロウ トウキョウ)』は、社会貢献活動から生まれたブランド「equalto」とのダブルネームアイテムを1月17日(金)より順次発売することを発表しました。このコラボレーションは、ファッションと社会貢献を融合させた新しい形のアイテムを提供することを目指しています。
TARROW TOKYOは、シンプルで機能的なデザインにこだわり、品質と着心地を重視したアイテムを展開しています。そして、equaltoとのコラボレーションによって、ファッションを通じて社会的価値を広めることを目的としています。
ダブルネームアイテムの特徴
今回のダブルネームアイテムは、TARROWの定番商品であるSTANDARD TEE、LONG TEE、吊り裏毛スウェットに、equaltoの作り手ひとりひとりの個性あふれるポケットが加えられたオリジナルアイテムです。
このポケットは、手作業による丁寧な縫製と独自のデザインが施されており、温もりを感じさせる特徴があります。ひとつひとつデザインが異なるため、完全一点物としての魅力を持っています。ファッションを通じて社会的価値に触れる機会を提供することが、このアイテムの最大の特徴です。
ポケットの製作協力
ポケットの刺繍は、横浜にある福祉事業所「ミコミコ」のメンバーが手作業で行い、縫い付けは千葉県にある福祉事業所「地域作業所hana」のメンバーが担当しています。これにより、事業所でつくられたポケットは、障がいのある方による手作業の温かさと、equaltoの理念が息づいたアイテムとなっています。
このプロジェクトは、ただのファッションアイテムにとどまらず、社会的課題について考えるきっかけを提供します。equaltoが手掛けたポケットに触れることで、手に取った方は社会的インクルージョンの大切さを自然に感じ取ることができます。
商品詳細
今回発売されるダブルネームアイテムの詳細は以下の通りです。
商品名 | カラー | サイズ | 価格(税込) | 発売日 |
---|---|---|---|---|
STANDARD TEE | WHITE / BLACK | S / M / L | ¥15,500 | 1月17日(金) |
LONG TEE | WHITE / BLACK | S / M / L | ¥9,900 | 2月14日(金) |
吊り裏毛スウェット | WHITE / BLACK | S / M / L | ¥7,700 | 3月14日(金) |
TARROW TOKYOの理念と背景
TARROW TOKYOは、服作りのプロが「本当にいい服を届けられているのだろうか?」という疑問から生まれたブランドです。「売るための服作り」ではなく、自分たちが着たいと思える本当に上質な「長く大切に着られる服」を適正な価格で販売することを目的としています。
このブランドは、大量消費される服ではなく、長く大切にされる服を増やすことが本当のサステナビリティであると考えています。多くの人が着用しやすいシンプルなデザインとシルエットにこだわり、服作りを行っています。
equaltoの概要
「equalto(イクォルト)」は、アクセンチュア株式会社、NPO法人ディーセントワーク・ラボ、アッシュコンセプト株式会社の3社の協業による、社会貢献活動から生まれたブランドです。障がい者の社会参加・自立支援のために、就労支援施設などでの生産を前提とし、「デザインによる付加価値」と「作り手にとってのバリアフリー」を両立させる商品を目指したデザインプロジェクトです。
equaltoは2013年に開催したデザインアワードから10年を越え、社会貢献の重要性を広め続けています。
まとめ
今回のTARROW TOKYOとequaltoのダブルネームアイテムは、ファッションを通じて社会貢献を実現する新しい形のプロジェクトです。手作業による温かみのあるポケットは、ただのファッションアイテムではなく、社会的課題について考えるきっかけを提供します。
以下に、今回のダブルネームアイテムの情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド名 | TARROW TOKYO |
コラボ相手 | equalto |
発売日 | 1月17日(金)から順次 |
商品ラインナップ | STANDARD TEE、LONG TEE、吊り裏毛スウェット |
価格 | ¥7,700~¥15,500(税込) |
このコラボレーションを通じて、ファッションと社会貢献の新しいカタチが生まれることが期待されます。
参考リンク: