1月18日から始まる舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編、幕末の怨念と現代の戦い
ベストカレンダー編集部
2025年1月18日 18:48
舞台新宿羅生門開幕
開催期間:1月18日〜1月26日
舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編が開幕
2025年1月18日、東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにおいて、舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編が開幕しました。この作品は、新宿を舞台にした活劇で、時空を超えた運命の再会や友情、志半ばで倒れた幕末武士の怨念を描き出します。開幕に際して、出演者たちからのコメントも寄せられています。
舞台は、アイディアファクトリーのブランド「ALTERGEAR」から2024年8月にリリースされたNintendo Switch専用ソフトに基づいています。このソフトは、ノベルと戦闘、収集要素を組み合わせた新感覚の転生伝奇アドベンチャー作品であり、舞台はその内容を引き継いでいます。
物語の背景とキャラクター
舞台「新宿羅生門」は、幕末に無念の死を遂げた武士の子孫たちが“血伝継承”により覚醒し、新宿の地で戦いを繰り広げるストーリーです。物語は、沖田林太郎の意識に覚醒した沖田洸(中島健)が、父親の監禁映像を見せられ、薩長エージェンシーに乗り込むところから始まります。
薩長エージェンシーは、桂小五郎の覚醒者である桂紫苑(塚本凌生)、西郷隆盛の覚醒者である西郷拓馬(日向野祥)、高杉晋作の覚醒者である高杉深夜(阿部快征)が中心となって構成されています。彼らは幕末の志士たちの前世の記憶と現世の記憶の狭間で戦い続ける物語を繰り広げます。
登場人物の紹介
- 沖田洸 – 中島健
- 桂紫苑 – 塚本凌生
- 西郷拓馬 – 日向野祥
- 高杉深夜 – 阿部快征
- 斎藤一 – 小澤雄太
- 別府仁義 – 友常勇気
公演概要とチケット情報
舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編は、2025年1月18日から1月26日までの間、全11公演が行われます。各公演では異なる組織ごとのマルチエピローグも上演される予定です。チケットは特典付きと前売り、当日券が用意されており、詳細は公式サイトで確認できます。
公演名 | 舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編 |
---|---|
公演日時 | 2025年1月18日(土)~1月26日(日) 全11公演 |
会場 | こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ |
チケット料金 | 特典付き 12,500円(税込) 全席指定(前売り)10,000円(税込) 全席指定(当日券)10,500円(税込) |
チケット販売所 | イープラス ぴあ ローソンチケット |
出演者のコメント
舞台の開幕に際し、出演者たちからのコメントが届いています。西郷拓馬役を務める日向野祥は、舞台の絆や関係性、信念を深く描く作品であることを強調し、観客に想いを届けることを誓いました。
桂紫苑役の塚本凌生は、初日を迎えたことに喜びを表し、前回の作品からの進化を感じさせる内容になっていることを伝えています。また、高杉深夜役の阿部快征は、演出の萩原さんとの話し合いを通じて自信を持てる作品に仕上がったことを述べています。
まとめ
舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編は、幕末の武士たちの怨念と現代の若者たちの戦いを描いた物語です。出演者たちの熱演と、ドラマチックな殺陣が織りなすこの舞台は、多くの観客に感動を与えることでしょう。チケット情報や公演の詳細については、公式サイトを通じて確認できます。
公演名 | 舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編 |
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公演日時 | 2025年1月18日(土)~1月26日(日) |
会場 | こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ |
チケット料金 | 特典付き 12,500円(税込) 全席指定(前売り)10,000円(税込) 全席指定(当日券)10,500円(税込) |
チケット販売所 | イープラス ぴあ ローソンチケット |
この舞台は、幕末の歴史と現代のドラマが融合した作品であり、観客に新たな感動を提供することが期待されています。