PuriPrinceが資金調達を完了、3月にGoPrinceベータ版リリース予定

株式会社PuriPrinceがシードラウンドで資金調達を実施

2025年2月14日、株式会社PuriPrince（本社：東京都、代表取締役：中山雅弘）は、次世代アニメ・マンガ創作プラットフォーム「GoPrince」の開発および運営を推進するため、シードラウンド調達を完了したことを発表しました。この資金調達により、GoPrinceはAI技術やブロックチェーンを活用したクリエイター支援とエコシステム構築をさらに加速させることが期待されています。

GoPrinceは、生成AIを活用した次世代のアニメやマンガ制作を可能にするコミュニティプラットフォームであり、クリエイターが簡単に高品質なコンテンツを制作し、ファンと直接交流しながら収益化できるエコシステムを構築することを目指しています。

資金調達の背景と目的

GoPrinceは、AI技術、ブロックチェーン、公式IPアセットを活用し、ショートアニメやマンガの制作・投稿を可能にする次世代コミュニティプラットフォームです。このプラットフォームは、クリエイターとファンの双方向交流を促進し、新しいエンターテインメント体験を提供することを目指しています。

今回の資金調達により、以下の分野に資金が充てられる予定です：

• GoPrinceプラットフォーム開発
• 高度な生成AIツールや編集機能提供
• アセットライブラリの拡充
• マーケティングとコミュニティ構築
• グローバル展開に向けたマーケティング活動
• クリエイターやファン向けのイベント開催
• 事業拡大と運営体制の強化
• 人材採用（エンジニア、マーケティング、運営スタッフ）
• プラットフォーム運営基盤の整備

GoPrinceの特徴とビジョン

GoPrinceは、以下の4つの独自機能を提供しています：

1. 生成AI制作支援：画像生成AIや動画生成AIを活用し、初心者からプロまで幅広いクリエイターをサポートします。
2. 版権管理と収益分配の透明性：ブロックチェーン技術を用いたNFT化とスマートコントラクトで、権利者へ収益を公平に分配します。
3. 公式アセットの活用：正規ライセンス取得済みのIPの公式アセットを用いたコンテンツ制作を可能にします。
4. コミュニティ形成：クリエイターとファンの双方向交流を促進し、新しいエンタメ体験を提供します。

これらの機能により、GoPrinceはクリエイターが自由に創作したコンテンツをファンとともに成長させる新しいスタイルのコミュニティを作ることを目指しています。

今後の展開と代表取締役のコメント

今回の資金調達を受け、2025年春頃にはGoPrinceのベータ版リリースを予定しています。プラットフォームの初期利用者として業界のトップクリエイターやファンの参加を募り、ユーザーエクスペリエンスの向上に努めていく方針です。

また、新たなアセットパートナーシップやクリエイターイベントの開催も順次展開してまいります。

代表取締役の中山雅弘氏は、「今回の調達により、GoPrinceは、国内外のクリエイターが自由に創作したコンテンツをファンとともに成長させる、新しいスタイルのコミュニティを作るという目標に一歩近づくことができました。エンターテインメント業界では、生成AIによる大きな変革が進行しており、クリエイターとファンが共に創り上げる新しいIPの形が求められています。私たちは、この新たな挑戦を全力で支援したいと考えています。」とコメントしています。

株式会社PuriPrinceについて

株式会社PuriPrinceは、次世代動画・漫画投稿プラットフォーム「GoPrince」の開発と運営を行う企業です。AI技術やブロックチェーンを活用し、クリエイターが新たな形でコンテンツを制作・発表・収益化できるエコシステムを提供します。また、IPホルダーやファンとの協働を通じて、エンタメ産業全体の活性化を目指しています。

本社所在地は、〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル SENQ六本木9Fで、公式ウェブサイトはこちらです。

まとめ

今回の株式会社PuriPrinceによるシードラウンドでの資金調達は、次世代アニメ・マンガ創作プラットフォーム「GoPrince」の開発と運営を加速する重要なステップとなります。以下に、今回の内容を整理した表を示します。

このように、PuriPrinceは新しいエンターテインメント体験を提供するための準備を進めており、今後の展開が注目されます。