2月18日放送「友近・礼二の妄想トレイン」で天浜線の魅力を再発見
ベストカレンダー編集部
2025年2月17日 09:43
妄想トレイン放送
開催日:2月18日

鉄道の魅力を再発見する「友近・礼二の妄想トレイン」
2025年2月18日(火)よる9時から放送されるBS日テレの「友近・礼二の妄想トレイン」では、静岡県を走る天竜浜名湖鉄道、通称“天浜線”を特集します。この番組は、鉄道好きや旅好きな芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子を伝え、視聴者に新しい旅のスタイルを提案します。
天浜線は、国鉄時代からの歴史的な駅舎が多く存在し、最近ではグルメ鉄道としても注目を集めています。今回の旅をナビゲートするのは、俳優の西村和彦さんです。彼は「乗り鉄でも撮り鉄でもない、機械鉄」と自称しており、メカに対する深い愛情を持っています。

西村和彦の旅のスタート
旅のスタート地点は掛川駅。西村さんは「ローカル線の情緒とグルメを楽しみたい」と意気込んで電車に乗り込みます。一方、スタジオではMCの友近さんが引き続きお休みを取っているため、礼二さんと鉄道好きの南田裕介さんがコンビを組んで進行します。礼二さんは「付き合いが長いけど、まさか二人っきりで番組を始めるとは思わなかった」と驚きを隠せません。
天浜線は、旧国鉄の二俣線を前身としており、全長67.7kmの第三セクター路線です。この路線には、国の登録有形文化財に指定されている駅舎が10カ所も存在し、歴史を感じさせる魅力があります。

駅舎グルメの魅力
西村さんの旅の最初の目的地は、天竜二俣駅。ここでは駅舎でラーメンを楽しむことができます。出発前に車両の下を覗き込み、「何がすごいって、アメ車です」と車両のメカニズムについて熱心に語り始めます。南田さんも「台車愛がすごい」と驚きを隠せません。
天竜二俣駅では、焦がしネギが香ばしいラーメンを堪能し、古めかしい備品にも興味を持つ西村さん。さらに、乗車したまま転車台を回る貴重な体験にも心躍らせ、鉄道の歴史や備品が飾られた歴史館で礼二さんにまつわる貴重な備品を見つけるシーンもあります。

絶景を楽しむ旅の途中でのハプニング
次に訪れた金指駅では、世界選手権にも出場したピザ職人が作る石窯ピザを味わいます。さらに、浜名湖佐久米駅では「映えるんだって」との情報を受け、訪問します。ここでの光景は、線路を埋め尽くす無数の白い物体です。その正体は何なのか、興味をそそる瞬間です。
しかし、その後、思いも寄らぬハプニングが発生します。「うるさいよ!」「あー、じゃねえ!」と、少々キレ気味の西村さんの姿に、スタジオの二人は大爆笑します。このシーンは、視聴者にとっても印象的な瞬間となるでしょう。

静岡名物のうなぎ
静岡といえば外せないのが浜名湖のうなぎです。旅の最後には、駅舎でうなぎ弁当を購入するシーンがありますが、ここでも西村さんは店員にうなぎの歴史をレクチャーし始めます。礼二さんは「店を超えるの、やめてください!」とツッコミを入れる場面も見逃せません。
最後に、絶景を眺めながらうなぎ弁当を堪能する西村さんの姿が映し出され、視聴者にとっても心温まるシーンとなります。
番組の詳細と今後の放送予定
「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子を描いた番組です。毎週火曜の夜9時から放送されており、BS日テレ及びBS日テレ4Kで視聴可能です。
番組では、列車旅のスペシャリストから教わる絶景ポイントやご当地グルメを紹介し、視聴者が真似したくなる旅のプランを提供します。また、映像付きのガイドブックとして、視聴者の目線をひと味変えてリアリティのある妄想を楽しむことができます。
放送日時 | 毎週火曜よる9時 |
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放送局 | BS日テレ / BS日テレ4K |
出演者 | 友近、礼二、西村和彦、南田裕介 |
番組HP | 友近・礼二の妄想トレイン公式サイト |
この番組は、鉄道の魅力や地域のグルメを再発見する良い機会となるでしょう。視聴者は、番組を通じて新たな旅の楽しみ方を見つけることができるかもしれません。
参考リンク: