静岡の魅力が東京に!2月18日から「アナザー・静岡」開催で学生選定商品を販売

アナザー静岡東京開催

開催期間:2月18日〜3月2日

アナザー静岡東京開催
「アナザー・静岡」ってどんなイベント?
「アナザー・静岡」は静岡県の特産品を首都圏で紹介するイベントで、学生が選定した商品を東京駅前で販売します。
イベントの特別企画「道しるべ茶屋」について教えて?
「道しるべ茶屋」は静岡茶をテーマにしたトークセッションで、若者と交流し静岡の魅力を伝える特別企画です。

東京で初開催される「アナザー・静岡」

静岡県東京事務所がアナザー・ジャパンと協働し、2025年2月20日から東京駅前にて「アナザー・静岡」を初開催します。このイベントでは、首都圏の学生が選定した静岡県の魅力的な商品を販売し、若者に向けて静岡の魅力を発信することを目的としています。静岡県内の企業が手掛ける工芸品や食品が集結し、特に若い世代にアプローチすることを重視しています。

「アナザー・静岡」は、静岡県の多様な文化や産品を首都圏の人々に広めるための重要なイベントです。首都圏在住の学生が選定した約30種類の静岡県産品が、東京駅前のセレクトショップで販売されることになります。この機会に、静岡の魅力を存分に感じていただけることでしょう。

開催概要

イベントの詳細は以下の通りです。

項目 詳細
日時 令和7年2月18日(火)~令和7年3月2日(日) 10時00分~19時00分
場所 東京都千代田区大手町2丁目6-3 TOKYO TORCH 1階ぜにがめプレイス
取扱企業 iwakagu(静岡市)、ちきり清水商店(焼津市)、TeaRoom(東京都渋谷区、生産工場:静岡市)、ぬくもり工房(浜松市)、HUIS(浜松市)

このイベントでは、静岡県の特産品を通じて、地域の魅力を伝えることが期待されています。特に、静岡茶や伝統工芸品が取り上げられ、訪れる人々にその質の高さを実感してもらうことが狙いです。

特別企画「道しるべ茶屋」

イベントの一環として、特別企画「道しるべ茶屋」も開催されます。この企画では、静岡茶を通じて日本文化の価値を世界に広める活動を行っている株式会社TeaRoomの代表取締役、岩本涼氏が登壇します。若者とのトークセッションを通じて、静岡の魅力をより深く理解する機会を提供します。

具体的な開催日時は以下の通りです。

項目 詳細
日時 令和7年2月23日(日)13時00分~15時00分
場所 東京都千代田区大手町2丁目6-3 TOKYO TORCH 1階ぜにがめプレイス
人数 対面20名、オンライン30名(対象:18~30歳の若者)

トークセッションでは、「やらまいか」を実現するための具体的な方法についてのディスカッションが行われます。また、参加者同士のネットワーキングタイムも設けられ、自由な交流を促進する場となります。

静岡ツアーの実施

さらに、3月12日・13日には首都圏在住の若者が静岡県内の取扱企業を巡るツアーも実施されます。このツアーは、実際に静岡の企業を訪れ、地域の産品や文化に触れる貴重な体験を提供します。

このような取り組みを通じて、静岡県の魅力をより多くの人々に伝え、地域振興に寄与することが期待されています。参加者は、静岡の伝統や文化を直接体験できる貴重な機会となるでしょう。

アナザー・ジャパンとは

アナザー・ジャパンは、三菱地所株式会社と株式会社中川政七商店のサポートのもと、首都圏在住の学生が経営する47都道府県地域産品セレクトショップです。このプロジェクトでは、参加学生が日本各地に自ら足を運び、地域の魅力を発見し、商品選定や仕入れ交渉、プロモーション、店舗運営・接客を行っています。

このように、学生たちが主体となって地域の魅力を発信することで、地域活性化に貢献することを目指しています。静岡県の魅力を伝える「アナザー・静岡」も、その一環として位置づけられています。

まとめ

「アナザー・静岡」は、静岡県の魅力を首都圏に発信するための重要なイベントであり、地域の特産品や文化を多くの人々に知ってもらう機会となります。以下に、イベントの要点をまとめました。

項目 詳細
イベント名 アナザー・静岡
日時 令和7年2月18日(火)~令和7年3月2日(日)
場所 TOKYO TORCH 1階ぜにがめプレイス
取扱企業 iwakagu、ちきり清水商店、TeaRoom、ぬくもり工房、HUIS
特別企画 道しるべ茶屋(トークセッション)

このイベントを通じて、静岡県の魅力を多くの人々に伝え、地域振興に寄与することが期待されます。静岡の特産品や文化に触れる貴重な機会を提供する「アナザー・静岡」に、ぜひ注目していただきたいと思います。

参考リンク: