行方市さつまいも課が参戦！品川やきいもテラス2025で行方かんしょを堪能しよう

行方市さつまいも課が品川やきいもテラス2025とコラボレーション

茨城県行方市において、行方市さつまいも課は「品川やきいもテラス2025」において、地元名産の「行方かんしょ」を使用した商品販売促進PRを行います。このイベントは、全国の焼き芋や焼き芋スイーツが集まる冬の人気イベントであり、2017年に初開催以来、累計20万人以上が参加してきました。

2025年3月には高輪ゲートウェイ駅周辺のまちびらきも予定されており、品川エリアは今後ますます注目される場所となるでしょう。行方市はこの機会を利用して、さつまいもの魅力を広めるための取り組みを強化しています。

「品川やきいもテラス」とは

「品川やきいもテラス」は、全国各地の焼き芋と焼き芋スイーツが集結するイベントで、やきいもブームの火付け役として知られています。毎年多くの来場者が訪れ、焼き芋を楽しむだけでなく、様々なスイーツやグルメも堪能することができます。

2025年のイベントは、2月27日から3月2日までの4日間にわたって開催され、入場料は無料です。会場は品川シーズンテラスのイベント広場で、JR品川駅より徒歩6分のアクセスが可能です。小雨決行ですが、荒天の場合は中止となるため、訪問予定の方は注意が必要です。

行方市のさつまいもを使用した商品販売

行方市さつまいも課は、2025年3月1日（土）に、全国から選りすぐりの焼き芋屋12店舗が「行方かんしょ」を使用した焼き芋やスイーツを数量限定で販売します。これにより、行方市のさつまいもの魅力を多くの人に伝えることができます。

このイベントに参加する店舗は以下の通りです：

• sweet&healthy SAZANKA（宮崎県宮崎市）
• よっしーのお芋屋さん。（長野県駒ケ根市）
• 芋福堂（群馬県邑楽郡邑楽町）
• 銀六いも（東京都品川区）
• OIMO cafe（埼玉県入間郡三芳町）
• ヒゲ商店（福井県福井市）
• 倉田屋 お芋Sweets（東京都北区）
• やきいも処DOCO弐番館（山形県鶴岡市）
• 神戸芋屋 志のもと（兵庫県神戸市）
• やきいもコロ（愛知県刈谷市）
• おいもや農家の台所（東京都羽村市）
• おいもやさんmoimoi（千葉県柏市）

「行方かんしょ」の特長と魅力

「行方かんしょ」は、2023年3月31日に東日本で初めて地理的表示（GI）保護制度に登録されたさつまいもです。行方市の気候や土壌に育まれたこの品種は、他の産地と比べて糖化が進み、甘味が増すデンプン含量が多いことが特徴です。

さらに、キュアリング処理や長期定温保存により、糖度が高く、甘みが強い良食味を実現しています。このような特性により、行方かんしょは東京市場においても高い評価を得ており、年間を通じて焼き芋を販売する際には「行方かんしょ」が選ばれることが多いです。

「いもトーク」イベントの実施

また、会場では「いもトーク」と題したトークショーも行われます。これは、焼き芋を楽しみながら、さつまいもに関する裏話を聞くことができるイベントです。トークショーには、さつまいもアンバサダーである天谷 窓大氏と、自治体職員初のさつまいもアンバサダーである勢司 裕崇氏が登壇します。

この「いもトーク」は、焼き芋の魅力や行方市のさつまいもについての知識を深める貴重な機会となるでしょう。

行方市さつまいも課の取り組み

「行方市さつまいも課」とは、行方市・JA・生産者が協力して設立した、さつまいもに特化した専門チームです。このチームは、さつまいもに関する問い合わせ窓口を一本化し、取引や商品企画、広報などを一元的に行うことを目指しています。

この取り組みにより、さつまいもに関する情報を円滑に共有し、「さつまいもといえば行方市」という認知を広めることを目的としています。

イベントの詳細情報

以下に、品川やきいもテラス2025の詳細情報をまとめます。

このイベントは、行方市のさつまいもを広く知ってもらう絶好の機会です。行方市のさつまいもに興味を持つ方や、焼き芋を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。