4月6日放送開始！アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の魅力を先行上映会で体感

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』先行上映会＆トークショーイベントレポート

2025年3月30日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の先行上映会とトークショーが開催されました。このイベントは、4月6日からの放送に先駆けて行われたもので、ファンにとっては待望の瞬間となりました。

イベントの冒頭では、第1話と第2話が初めてお披露目されました。原作でも印象的なシーンが大画面で上映され、特にオグリキャップ（CV：高柳知葉）と北原穣（CV：小西克幸）の出会いの場面や迫力あるレースシーンが印象的でした。会場に集まったトレーナーたちは、作品の世界観に引き込まれ、息をのむ瞬間が続きました。

豪華キャストによるトークショー

上映後のトークショーは、TBSアナウンサーの佐々木舞音さんの司会で進行されました。登壇したのは、オグリキャップ役の高柳知葉さん、ベルノライト役の瀬戸桃子さん、北原穣役の小西克幸さん、フジマサマーチ役の伊瀬茉莉也さんの4名です。この日は、キャストそれぞれが自身のキャラクターの衣装を身に着けて登場し、会場は大いに盛り上がりました。

トークショーでは、各キャストが作品への出演が決まったときの感想や、アフレコ現場でのエピソードについて語りました。特に、小西克幸さんがトレーナーたちに呼びかけるシーンでは、会場が一体となり大きな歓声が上がりました。このようなキャストのトークは、ファンにとって貴重な体験となりました。

エンディング主題歌とアーティストコメント

トークショーの後半では、新たな情報が続々と発表されました。第1クールのエンディング主題歌が、オグリキャップ役の高柳知葉さんが歌う「∞」（読み：むげん）に決定したことが告知されました。また、作詞・作曲を担当したリーガルリリーのたかはしほのかさんからのコメントも寄せられ、高柳さんも感動を隠せない様子でした。

たかはしほのかさんは、「オグリキャップのどこまでも駆け抜ける息づかいが少しでも皆さんに音楽で伝わればいいなという気持ちで書き下ろしました」と語り、ファンに向けたメッセージが印象的でした。

久住太陽先生からのスペシャルイラスト

イベントの最後には、原作漫画担当の久住太陽先生からの「先行上映会スペシャルイラスト」が公開されました。このサプライズプレゼントに、キャストもファンも大喜びでした。こうした企画は、ファンとのつながりを感じさせる素晴らしい瞬間となりました。

また、イベントの締めくくりとしてフォトセッションが行われ、出走キャストと来場者の記念写真が撮影されました。トレーナーたちは、「ミニ応援タオル」を広げて参加し、楽しいひとときを共有しました。

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』放送情報

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、2025年4月6日（日）16:00からTBS系列全国28局ネットにて放送開始されます。放送を心待ちにしているファンにとって、これからの展開が楽しみです。

放送情報は以下の通りです：

• TBS系全国28局ネット：4月6日から毎週日曜16:30～
• BS11：4月13日から毎週日曜24:00～
• AT-X：4月9日から毎週水曜22:00～（リピート放送）
• 4月11日から毎週金曜10:00～（リピート放送）
• 4月15日から毎週火曜16:00～（リピート放送）

また、配信情報も発表され、4月6日(日)17時からABEMA、Netflix、U-NEXT、アニメ放題にて先行配信が開始されます。各種配信サイトでも順次配信が予定されています。

コラボイベント情報

今後の展開として、4月13日からは『ウマ娘 シンデレラグレイ』に関連する岐阜・愛知エリアを周遊する「東海プロジェクト」が開催されます。名古屋鉄道では期間限定でラッピング電車が運行され、オグリキャップ役の高柳知葉さんによるアナウンスも流れる予定です。

また、4月29日からは笠松競馬場とのコラボイベントが開催され、初日にはトークショーも予定されています。さらに、オリジナルグッズの販売も行われるとのことです。

商品情報

イベントでは、オグリキャップとタマモクロスの顔型ぬいぐるみや、ボールチェーン付きマスコットが登場します。これらは2025年夏ごろの予約開始を予定しており、ファンにとっては楽しみな商品となるでしょう。

まとめ

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の先行上映会とトークショーは、ファンにとって感動的な瞬間が多く、作品への期待が高まるイベントとなりました。以下は、イベントの主要な内容をまとめた表です。

このように、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』は多くの期待を寄せられており、今後の展開に注目が集まります。ファンの皆様は、放送開始を心待ちにしていることでしょう。